しゃべれないアジア人ー50代からの英語2

2013.07.17 Wednesday 00:12
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     英語話題その2です。今回は「会話力」について。

    テキサス大学のESLに通いだして、最初に驚いたのは各国から集まる生徒たちの英語能力が国によって本当に違うということでした。

    テキサスにはサウジアラビアからの留学生が本当に多いです。サウジは奨学金を出して留学を支援しているので、すごく真面目な子から、とりあえず行っとこうかなというレベルの子まで(笑)、実に多くの人が集まっている。
    その他、アフリカ大陸からはアンゴラ、ブルキナファソなどの子も集まっているし、エクアドル、チリ、ブラジル、コロンビアといった国の人も多い。韓国、台湾も多く見かけます。
    日本人はほとんどいません。

    日本人はLAとかボストンとかNYが好きらしいです。

    ESLで中国人の両親で日本国籍という男の子に会ったんだけど、「日本人が好むアメリカの大学を敢えて避けた。結局日本人同士でつるんで意味がないから」と、テキサス大学を選んだ理由を話していたなあ。こちらの人にもすごくよく言われます。日本人は少ないねえ、この街はと。

    テキサス、人気ないらしい@日本人に>笑
    おもろいところなのになあ。
    アメリカって日本人には近い国という気がしているけど、テキサスはほんま異文化どまんなかだよ、おもろいよ。ぜひ来て。

    ま、その話はさておいて、痛感するのが、アジア人の会話力の低さです。
    その他の国の人達は、かなり流暢に日常会話をします。ただし、文法がわからない、書けないという人が多い。

    アジアは文法がわかっていて新聞記事などはちゃんと読めるのに、「昨日ショッピングに行って◯◯買ったよ、あのお店いいよ」なんていう会話もしどろもどろになったりする。
    サウジは公用語のひとつが英語だったりもするわけで、日本とは状況が違う国もあるけれど、この「しゃべれるのに書けない」「書けるのにしゃべれない」というバランスの悪さは、やはり習得過程に原因があるのだとも思う。

    どちらがよいのかは一概には言えないけれど、このバランスが取れないのはなぜなんじゃろ。おもろ。


    で、私はといえば、やっぱり「しゃべりたい」わけですよ。

    ヘタに日本で受験勉強をさせられたおかげで、クラス分けテストでヘンにいい点数を取ってしまい、まわりの子が何をしゃべってんのかまるでわかりません!!! というクラスに入れられたわけですが、ペーパーテストをやれば点数は取れる。
    辞書片手に作文しろといわれりゃ、そりゃもとがライターなんだから文書は書ける。

    でも、しゃべれない。
    あと聞き取れない。
    しゃべれない、聞き取れないから授業に参加するのが非常に困難となる。


    おそらく、日本の英語教育が抱えている問題というのは、正しく私みたいな人間を作っているというところにあるんだろうなあ、とも思うわけで。それにしても私が大学出たのっていったい何十年前なんだよ!!! ということを考えれば、少しは工夫しろよ、日本の英語教育とも思う@息子もまったく同じ状況だから。


    さて、そんな「しゃべれねえよ!!」というジレンマは、同じくアジアの人たちも抱えているようです。
    以前台湾人でこちら在住のママと話したところ、「台湾の教育は日本ととてもよく似ていて、「憶える」ことを基本としている。ただ詰め込んで覚えさせるだけで考えることをさせない。一度帰国して娘を台湾の高校に入れて、このままではダメだと思い夫がアメリカに戻してこちらの学校に入れた。こちらでは、調べればわかることを覚えさせることにあまり重点は置かない。大事なのはそれを使って何を考えるか。台湾式の教育は先細りがする。日本も似てない?」と話していたことが。

    昨日話した韓国の子は、「とにかく単語を覚えろと、フラッシュカードみたいのでガンガン詰め込んでいくのが韓国式」、と。単語をたくさん覚えているけど、会話はなかなか出てこない、という。

    単語を覚えて文法を覚えてテストはいい点が取れるけど、ではその英語を使って自分が思ってることを話せといわれると、なんだか言葉が出てこない。ま、教育という面ではアジアの人たちもすごく高いレベルにいる子も多いので一概には言えないのだけれど、優秀なのにしどろもどろになりがちなアジアの子たちを見ていると、この違いはいったい何なんだろうなあと思うわけです。

    で、会話に特化してみると、やはり私達がしゃべれないのは「文字」で英語を習ったからなんですよねえ。

    最初に出会う英語が、教科書の文字。
    それもほとんど使わないような死語のような例文で>笑
    「目」と文字で構成されてしまっているから、耳と口が訓練されない。

    そういえば、中学や高校の先生の英語、すげー正しい日本人英語だったなあ。
    ジス・イズアペン みたいな。
    で、それじゃあかんと英語教材のCDみたいの聞くんだけど。私、TOECの教材で日本でさんざんリスニングトレーニングしたけど、あんな風にしゃべるアメリカ人いない! ってことがこっちきてよくわかった。
    あんなもん聴いて少しは英語ができるような気になっていた自分がアホみたいに見える。もう、まったく別の言事思ったほうがいい@日常で話されている英語って。

    あとは、辞書をひいて日本語に訳すような練習問題も会話にはあまり意味がない。話す際の脳の回路が日本語に迂回してしまうだけで。

    小さい子供がすぐ英語を憶えるのは、意味とかようわからんまま、文字を使わず、音で認識するからなんだろうなあ、と改めて思うわけです。ま、こんなことはいろんな人がさんざん言ってることなので、今更書くなって感じですが。

    でもなんでこんなことを書いているかというと、50代から英語やろうとした場合、ほんとにもうあまり時間がないので>笑、このあたりをちゃんと認識しておらんとあかんよなあ、とほんまにもう痛感しているからなのであります。



    受験生、ビジネスマン、旅行者、その他なんだかわからんが英語しゃべれるといいな、みたいな私みたいな人間では、すべて目的が違っている。

    1,日本で仕事をするために英語が必要なのであれば、文字英語の読み書き文法はすごく大事。ビジネスメールがちゃんとかけて、ドキュメントがかけて、資料が読めないと話にならんから。で、実際に海外との電話や会議による商談が発生するのなら、そこから会話力がついてこないとあかん。(逆に言えば、会話力がなくても成立する仕事もあるってことになる)。
    でもその会話力は、仕事をする現地に適応する必要もあるわけで。インドで仕事するならインド人の話す英語が聞き取れて、こっちは発音は多少悪くても、とにかく相手に意図が伝えられるというスキルがあればいいことになる。

    2,英語がネイティブの国で仕事をするなら、その国の発音がしっかりできることが必要。イギリスなのか、オーストラリアなのか、アメリカなのかでも違ってくるし。

    3,受験したいなら従来の勉強法が大事。だって、試験問題はその延長で出るから。


    おそらく、今私が通っているテキサス大学のクラスにいる人達の多くは、アメリカの大学や院に入って勉強するための英語力を必要としている。さらに1のような目的で来ている人も多い。

    つまり、大学でやってる勉強に「会話」というのは含まれていないわけです。この会話の部分は、教室でとにかく発言させる、クラスメイトと話す、アクティビティに参加してどんどんおしゃべりする、そして週に1回、ネイティブの人とのトークタイムを設けて、そこで練習させる。
    そんな方法でまかなわれている。


    とにかく毎日の授業のプレッシャーと、宿題の半端無い多さに圧倒され、クラスに出て宿題をして、通学をしたあと、こっちのよくわからない食事をなんとか探して食べ、暮らしていくのに精一杯だああという日々を1ヶ月続けたところで、こういう当たり前のことに気づく。


    会話力がまったく伸びていない。。。。。。。


    このあたりについては、これまでいろいろな人の話を聴いてきました。

    ・学校の授業に出ても最初は何を言っているのかまったくわからなかった。電子辞書を握りしめながら、泣きながら通った。最初はただ座っていろと周りの人に言われた。泣きながら座っていたら3ヶ月を過ぎたころから突然英語が耳に入ってくるようになり、半年たった頃に話せるようになった(高校生)

    とか

    ・現地の学校に入ってから、ほとんど口をきかなかった。英語も話さず、大丈夫なのかと思っていたら、5ヶ月を過ぎたことに突然何かが爆発するように英語がすらすら出てくるようになった。以来、家でも英語を話すようになった(中学生)

    ‥‥
    ところがこのあたりも個人差があるらしく、上記の話を伝えた私の友人は、自分の体験として、6ヶ月たってもまったく話せなかったと語っていました。(高校時代)

    結局彼女は、父親に薦められたリンガフォンの教材をまる覚えしたところから、突然話せるようになった、という。いずれも、実際にどういう状況で英語を習得したのかは千差万別なのだろうけれど、みんな若いことに注目>笑 そしてやはり、若くても半年は必要だということがわかる。

    今回のアメリカ入りは、本来は息子の留学が目的で、とにかく半年なんとか頑張れば彼の英語もどうにかなるじゃろ? という目論見なので、私自身の英語がたった夏学期の間だけで進展するとは最初からあまり期待はしていないわけですが、それでもせっかく時間とお金をかけてやってきたアメリカで、少しは前進したいとも思うわけです。


    そしてさらに思うのですが、社会人となってしまった人間が、6ヶ月も留学などしておれるわけはなく。さらにその人間が50代である場合、いったい英語でしゃべれるようになるためには、何をしたらええんでしょうか。。。

    ふむ。


    そんなこんなで1ヶ月半が経過しました。

    そしてこれまでの成果としては、きっぱりと

    「ただ大学の授業に出ているだけで、だまって話せるようになると思ったら大間違いだぜ、お前!!!」

    ということがわかった、ということであります。
    つまり、自分なりの工夫と勉強が必要ってことです。
    で、この勉強法というのは、万人に共通したものがあるわけではなく、自分の個性とか、五感の違いとか、興味のありかとか、あとはもう脳細胞のご機嫌みたいなものに関わっているので、「これやっとけばみんな幸せ」みたいなものはないんだ、と。

    そのあたりがわかるまで1ヶ月半。
    残り大学は4週間。帰国まで1ヶ月半。
    どうする、私。


    ということで次号に続く(勝手に)。





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    50代からの英会話

    2013.07.14 Sunday 05:51
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       以前、福島で講演をしたあとに地元のシルバーコミュニティを運営している方とお話したとき、70代の男性が話してくれた、こんな話題が印象的でした。
      「あのね、
      なんでも始めるのに遅いことはないけれど
      たくさんの人達といろんな活動してきて思うのは
      新しいことを吸収できるのは、せめて50代前半まで。
      50代の後半から急激に習得効果が落ちてきて
      60代になるとものすごく時間がかかるようになる。
      70代になったらもう同じ事の繰り返し。
      経験上、見てて本当にそう思う」

      うわああ、それはなんだかすごく説得力あり。
      それを聞いてた70代や80代のおばちゃまたちが、笑いながら
      「もうぜんぜんわがんないっぺよー。でも、やってるうちにわがるようになってくるっぺよー。わすれっちゃうげど、でもまたやればええっぺよー」

      と清々しく話しているのを聞きながら
      ああ、何か新しく「習得する」ことは50代前半までに手をつけないとダメなのかもなあ、と思ったわけです。もちろん、そのあと、また覚えればええっぺよー、って笑いながら仲間と一緒に過ごす時間もすごく大事だから、何も諦めるわけじゃないんだけど。
      何事も始めるのに遅いことなんてない! と信じてはいるけど、効率の面ではこれからどんどん衰えていくのは必須。ここは目をそむけることはできないわけで。

      たとえば新しい言語をある程度のレベルまで覚えるというようなことは、おそらく私の年齢ぐらいが限界なんだろうなあ、と思う。これは日々暮らしていて顕著に、思う。
      10覚えたら翌日には9忘れている。
      もし10のうち5覚えていたとしたら、それ以前に知っていたはずのことを、同じく5つ忘れている。それはすごく基本的な日本語のボキャブラリーだったりして、外国語の単語を覚えたことが、結果的に飯を食うための自分の仕事に支障になったりもする。

      「考える」「試行錯誤して作っていく」というような過程と違って、語学の基本は「憶える」ことに立脚しているので、これはもう避けようがない。

      どうして今テキサスにいるんだ、お前は!!! というところの答えは、こんなあたりにあるわけです。とりあえず、時間がないんだよ、私わっ!!!

      えっと、私の英語レベルは本当に中学生のところで終わっており、受験勉強はしたけれど、文法しかやってないので会話は絶望的な状態。さらにその後はフランス文学科に進んでしまったので大学では英語ほとんどせず、ボキャブラリー貧困もいいところ。あ、フランス語もちゃんと話せるところまでは行ってない。ほんま中途半端。そこから30年ほどが経過しているわけです、英語使わないまま。

      もう、ほんと無理な感じ。聞き分けられないし、すごく簡単な会話も不自由している状態でここに来ました。
      ダメ元でもいいからトライしてみるっぺよ。とりあえず。


      ということでテキサス大学にいるんじゃ。
      証拠写真も撮っておいてみた。キャンパスにて。

      おそらく、「英語を勉強する」ということに全身全霊を注いでいる人はいっぱいいるわけなので、今さら私がどうのこうのと偉そうなことは言えないと思うのだけれど、七転八倒しながら感じたことは、書き留めておいてもいいのかなあ、と思うこのごろ。
      たまにちょろりと英語のことなんかも書いて行こうと思います。

      ということで、大学での夏学期の6割が終わりました。
      この間、1週間20時間朝から晩まで英語漬け。宿題の量も半端無く、脳みそ溶けて耳から流れてくるよ、、、、ってなぐらいまで勉強しています。
      ストレスも半端無く。
      若ければもうちょい柔軟なんだろうけど、やっぱり半生記生きると記憶力が衰えるだけでなく、自分のライフスタイルが確定してきているので、「自分の暮らし」から遠くにあることを毎日やってると、とても疲れます。

      ベッドもごはんも違い、仲良く話していた人もおらず、スーパーで売ってるものはなんかようわからんもんばかりで、テレビ番組は英語ばかりで(当たり前だ)、とにかく暮らしの基盤がまったく変わってしまう。
      この状態で早朝に起きて若い子に混じって勉強を1日している。
      正直、かなり大変。

      でね。

      こんな大変な思いしてるんだから、効果があって当たり前と思ってる自分もいるわけです。

      ところがですよ。



      まったく話せるようになっていません。
      これは見事に。

      で、こういうときに「なぜなんだ」と結論を早急に求めようともするわけです。
      ヘタに仕事してきてるから。
      そこで検索とかしてみて、はじめて「2年留学したのにほとんど話せません」とか、「TOEC900点なのにまったく話せない人を知っています」とか絶望的な情報ばかり目に入るようになる。orz.......

      あかんねええ。
      やっぱりね、こういう体験は若いときにとっととしておくといいと思う。柔軟で無垢なうちにね。



      というわけで、なんだか英語はまったく話せるようになっていないんだけど、いくつか「なるほろ」と気づくこともいろいろ。一度に書いても疲れちゃうので、また追々書いてみようと思います。

      とりあえず、4週間は無我夢中で新しい環境の中で、授業についていくことと、宿題を全部やることで過ぎていたんだけど、1ヶ月経過したところでいろいろスタイルを変えたらガクンと楽になりました。

      1,アクティビティに参加してクラスメイトと交流して話せ、友だちを作れと促される→頑張って参加する

      というのを一切やめた。友だちを作らねばと思うとコミュニケーションのストレスのほうが大きいのでアクティビティはすべて欠席。自分に向かないこと、無理なことはやらないと割り切ったら俄然楽に。

      2,クラスメイトととにかくたくさん話せと促される→頑張って多国籍の人たちと会話する

      というのもやめた。英語が話せない者同士で知ってる単語だけつなげて話すのを繰り返していても会話力伸びず。逆にいろんな国のなまりが移って正しい発音がわからなくなる。

      3,家に帰って宿題に追われ、週末は宿題で潰れる。。。。。。

      というのが元気を奪っていくので、宿題は授業が終わったら休み時間にすぐ手をつける。昼ごはんをクラスメイトと食べていたのをやめ、昼休みは一人で食事をしながら宿題をする。ほとんど意味ねえやと思える宿題はズルをして形だけ整えて終わりにする。家でする宿題はなるべく最小限、を理想においたほうが精神衛生が向上。



      上記をやめた代わりに

      1,ネットでアクセサリーや料理など、自分の得意なもので教室をやっているところを探して、「英語よくわかんないんだけどいいか」と伝えてガンガン参加する。得意なことがあれば、コミュニケーションは断然楽になる(モノでつながれるので)。

      2,1みたいなもんに参加して、ネイティブに混じっているほうがずっと英語力は伸びた。インドやサウジアラビアで仕事をするというようなことがない限り、ESLで海外訛りの英語を聞きわけるより、ネイティブの発音を聞き分けるほうがずっと楽。

      3,家では宿題や復習はなるべくせず、予習をする。授業によってテキストの問題を解くことがある場合は、先に全部やっておく。わからないものに追いつこうとするより、多少なりともわかることを確認するほうが授業に出る効果あり(語学の場合ね)。


      んな感じで、来週から7週間目に入ります。
      ほとんど英会話力が伸びていないので、それに対する施策はこれからいろいろトライしていく予定。

      50すぎてからの語学(あまり話せない状態から始める場合だけどね)は、結構ハードル高い。ま、最後までダメダメかもしれないんだけど、とりあえずは多少はなんとかしたいと思うこのごろ。
      最後には成功談にならないかもしれないのですが、とりあえず頑張ってみますです。はい。

      ところで、上記のような状態で「学校の授業が辛い、おもろくない」とこぼしたら、息子がさらっと

      「当たり前じゃん、学校なんだから」と答えてきました。
      なるほど。


      学校に順応しやすい子もいるのかもしれないけど、順応しにくかったうちの息子は、私よりも学校との関わり方を心得ているのかもしれません。
      改めて考えてみると、私が6週間の間に、自分が楽になるために工夫したことが日本の学校生活でも「やめた」と言えることができれば、学ぶというのはちょっと違うことになるような気がします。

      ・行事には参加しなくてよい
      ・クラスメイトと無理して話さなくてよい
      ・家でやらなくてはいけない宿題は最小限(学校の勉強以外のことに向けるエネルギーが残る)
      ・学校の外にある得意なことにどんどん出かけていく

      逆に考えると、行事には楽しく笑顔で参加することを求められ、クラスメイトと仲良くして友だちを作ってうまくやっていかねばならず、宿題に埋もれ、部活も趣味も学校の中で完結してしまうという学生生活ってのは、私には非常に辛いのだ。ああ、だから学校嫌いだったんだ>笑 人って簡単には変わらないのだねえ。

      でも、やっぱり上記は、辛いよ。純粋に「学ぶ」ということとは、すごく違う場所にいる気がする。私は「学びたい」だけ。学ぶ意思はすごくあるのに、なんか違うところでエネルギーを剥奪される感じは、ちょい違うよなあと思ったり。

      楽しくやってる人たちもいっぱいおるので、個人差はありますよね。あくまで「私は」、の話です。同時に、上記のような感じ方をするということこそが、私が「日本人」であることの証なのだと思います。

      んなもん、4週間も悩んで決めなくてよし。最初からやなもんはやめときゃいいの。

      それがわかっただけでもまるもうけかもしれないです。


      また書いてみまーす。




      ということでまあ、がんばるべ。
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      この街でいま、一番好きな場所

      2013.07.11 Thursday 11:29
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         NYのBarns & Noblesも好きだったけど、オースティンの郊外の、のんびりとしたこの本屋さんが目下、今一番この街で好きな場所です。今日は息子に早めの夕食を準備してから、そそくさと一人、車で行って2時間ほどのんびりしてきました。


        オースティンにはBarnes & Noblesが3軒ありますが、このGreat Hillにあるのがうちから一番近いところ。広さもちょうどよくて、落ち着いていて、スタバが入っていて、Wifiがつながります。

        一度、息子が携帯を忘れてバスに乗って大学に行き、帰りにバスの中でWifiをつないで帰宅時間を私に連絡をしようとしたら(こちらはすべて車なので、バス停まで迎えに行かないと帰ってこれない。。。)、バスのWifiがつながらない、ということがありました。
        とっさに機転をきかせて、このBarnes & NoblesがあるGreat Hillで途中下車して、本屋でWifiをつないで私にLINEで電話をかけてきた、、ということがあったり。

        迎えに行ってみたら、雑誌売場で座り込んでぼんやり待っていました。

        なんつか、日本の本やさんはどうしても「立ち読み」はいけないこと、という側面もあり、長居するのもほどほどに、という雰囲気があるんだけど、この、1日いても全然いいんでね? という感じが私はすごく大好きです。


        このBarnes & Noblesは2階建てで、上にはすごくすわり心地のよい一人がけのソファが10個ほどと、勉強もできるテーブル席が5個ほど。あとはスタバに椅子席が結構あります。

        平日はこの席に学生たちがPCを広げて陣取り、店の本を勝手に広げて調べ物や勉強をしていたり。ソファでは老若男女入り乱れて、小説や雑誌を山積み床に置いて(床にね!)、読みふけってます。

        1Fには子どもの本のコーナーがあって、おもちゃやプレイスペースもある。ぼんやり書架を回っていると、角を曲がったとたんに床に座り込んであぐらをかいて小説を読みふけっているテーンエイジャーにでくわすことも少なくない。
        ショートパンツにビーサンの10代の子が、床に座って本を読んでいるって、私はなんか好きです。行儀わるっ! って思う人もいるかも、だけど>笑


        こちらに来て一番うれしかったのは、この本屋さんで著者の朗読会が開かれていたのに遭遇したときでした。日本ではほとんどお目にかからない、書店での著者の朗読という機会。
        Sex & the Cityのドラマでも、主人公のキャリーがやってたなあ。ただ著書にサインして握手するという「有名人」的な扱いより、ちゃんと書いたものを読んでくれるってすごく素敵だと思うんだけどな。日本ではあまりやらないね。



        こういう書店、東京ではちょっと前に、代官山に大人蔦屋というのができて、あの雰囲気に一番近いんじゃないかなあと思います。ただ単に本を売る場所ではなくて、そこで本との濃厚な時間を過ごす場所。
        商品だから立ち読みするな、大事に扱えという雰囲気がなくて、勝手にソファに座ってお茶を飲みながら読んでいってね、という本のアミューズメントパークのような。おしゃれな図書館のような。

        でも、ここAustinのBarnes & Noblesが大好きだなあって思えるのは、あの代官山の蔦屋で時間を過ごしているときに感じる「どうだい、おいらたちすごくおしゃれな場所にいるよね」という、なんつか、変な自意識過剰感がまったくないからなのだと思います>笑

        ビーサンとショートパンツで、仕事帰りや学校帰りになんかフツーに立ち寄って、日常の延長で本と関わっている人たちがたゆたってる場所。ちょい田舎(ごめん)の街の、のんびりした日常のひとこまに溶け込んでいる場所。


        日本に帰ったら、たぶん、すごく懐かしく思い出すのだろうなあ、と、今からちょっとセンチになるような。

        東京ではどんどんよい本屋がなくなり、ブックオフみたいなところだけが栄え、本がどこかで「ベストセラーになって金を生み出す」ツールのようになり、大好きだった「本」という存在がちょっと嫌いになりかけていた私ですが、オースティンのBarnes & Noblesは改めて、本っていいなあって思わせてくれた場所でした。

        本ばかり増えていくよ。
        帰りが大変だなあ。
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        バリアフリーの開放感

        2013.07.09 Tuesday 14:26
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          先日、ネットでみつけたワイヤークロシェットの教室に参加してきたのですが、ふたたび別のワイヤーワークのクラスに参加してきました。前回とは違うアーティストの女性が先生のワイヤーでスパイラル、スパイラル〜! という教室。作ったのはこちら。



          いいなあ、こういうのー!! 豪快でアーティスティック。先生もアーティスト! って感じですげーよかった。日本ではこの手のもの作るひとあまりいないの。繊細すぎて。
          ちょい太いワイヤーで制作する人もいるんだけど、精密すぎて、なんつか素敵なんだけどいまひとつ心が燃えないというか。。。>笑
          っていうかね、こういうしっかりとしたジュエリー用の太いワイヤーが売ってないんですよ、日本では。アルミでおはなカゴみたいなの作るような工作用しか手に入らない。元から、アクセサリーでこの手のものを作ることを想定していないのだと思う、日本のビーズやアクセサリー需要の中では。

          だから、こういうどかーんという奔放な感じのものを作る人が、すごく好きなんであります。くるくる巻いて巻いて、がんがん叩いて叩いて。細かい仕事なんだけど、やってることは豪快で楽しい。

          いる間に、もうちょっといろいろ学びたいなー。
          っていうか、こういうの習うためだけに、もうちょいアメリカにいたいなー、とさえ思うこの頃(大学の授業だけだと、もうすぐ帰りたい! となるんだが>笑)

          さて。

          いつものお約束で、英語を習ってるところなので、ときどき聞き取れないこともあるけどよろしくね、と言って参加したんですが、作りながらすごいことに気が付きました。参加者の一人は目が見えない女性だったのです。
          10インチ切ってね、などという時はスタッフが横についてサポートしてるんだけど、あとは先生が手で触らせて、形を覚えて作っていく。で、結果として同じものができてしまうんだよ。すごい。

          バリアフリーって、こういうことを言うんだろうなあ。
          だれも何も特別なことをしておらず、すべてがなんだか普通に過ぎていく。帰るときも誰かが迎えに来るなどということもなく、参加者の一人が「じゃあ私が送っていく」と車に乗せていく。

          もうなんというか、「英語が苦手でごめんね」なんて言う必要なし! って思えるほどフラットな気持ちになれた。 英語がちゃんと話せないから、、、、、って消極的になってしまう場面もたまにあったんですが、もうそんなこと気にしないもんね! という気になれた1日でした。


          もうひとつうれしかったのは、先生=Ayanna が私のしていた自作のアクセサリーをいいねえと言ってくれたこと。

          えっと、そういうのってそんなに特別なことじゃないでしょ、って思うかもしれないんだけど、アクセサリーとかお花とか、この手のものを習いに行って、習いに行ったものと同じ技術を使って作ったものを身につけていた場合、それを先生が「いいないいなー!」というのは、かなり珍しいことなんであります。

          お友達同士みたいな会ならありだけど、いわゆる「先生」がいる教室では、ほぼ無視される。あら、それどこで習ってきたの? みたいな。
          っていうか技術まだまだよね、みたいな。笑 もう、うんざりするほどその手のことを経験してきたので、先生が技術の出来栄えではなく、「それいいわー、素敵だわー、あなたすごくいいわー」という反応をしてくれるというのは、なんだかもうすごく新鮮。

          こちらは先生でもなんでも、みんな名前で呼び合うので、先生と参加者の距離もすごく近くて、教えてもらっているというより、みんなで作ってるという感じ。



          そして、前もそうだったのですが、お手本をどんどんアレンジしてねという風潮は変わらず。

          ちょい違うことをすると、Ayanna が喜ぶ喜ぶ。
          どんどんクリエイトして! と面白がってくれる。


          教える側と教わる側のバリアがない感じが、なんだかすごく居心地がいいなあと思います。


          前回と同じで、世間話にはなかなか入り込めないので途中まで黙ってただ作っていたのですが、一人のおばさまが「東京から来たの?」と話しかけてくれました。
          そうですと答えると、

          「江戸っ子ですかー」

          と日本語で。
          ええ???


          なんでそんな言葉を? と思ったら、ご主人がハワイの2世で日本に来たこともあり、合気道を習っていたのだと。

          20ねんまえー、にほんごならってましたー

          テキサスのオースティンの小さな資材やさんで偶然みつけて参加した場所で、合気道をする日本語をしゃべるおばさまに会う。世界って、広いようでいて狭いんだね。



          もいっこの偶然は、実はこの教室以外に、別の場所で行ってみたいなあと思っていたワイヤーのワークショップをチェックしていたんですが、今日それに申し込もうと思ったら、先生がこの日に習ったAyannaでした。なんという偶然。
          名刺をもらったのでサイトをチェックしていて発見。すごくおもしろいアートワークをしていて、太極拳の先生でもありました>笑 おもろ。

          いろんなことがバリアフリーだった週末。



          ちょっとだけこころの垣根が低くなったような気がします。


          あ! もいっこ日本とすっごく違うなあって思ったこと。
          このブレスレットを作るとき、ワイヤーの色は何色がいい? って先生が聞いたとき、6人いた参加者みんなが「カッパー」と叫んだ。つまり、上の写真の色=赤銅色です。

          誰かノンターニッシュシルバーで作りたい人は?
          全員強くかぶりを振る。

          ノンタ−ニッシュシルバーというのは、いわゆる純銀の色に近いホワイトシルバー色で、日本ではもっとも人気があるワイヤー色です。これが、ここではすこぶる人気がない。
          ネットや書店の本で見る作品にも、ほとんどきらきら銀色は登場しません。

          その後、Ayannaがみんなに
          「もしシルバーで作った場合は、◯◯(この薬品の名前が聞き取れなかったんだけど、あとで教えてもらうことになっている)に浸して侵食させて、そのあとスチールウールでこすれば、渋いアンテーク色になってすっごく素敵になるわよ。私、この色が大好き!」と。
          そしてみんなが強く賛同。

          きーらきらの純銀色を、わざわざ黒く侵食させて「素敵にする」という感覚が、もうすっかり日本と違います。日本のアクセサリー手作り系は、もうきらきら繊細もんばかりですから。


          私もその手のきらきら系を多く作ってはきたけれど、この豪快さもたまらなくいいなあと思います。しばらくごっつい系に挑戦してみようかと思います。

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          自分にご褒美を出す

          2013.07.08 Monday 00:23
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             大学での学期の半分が終わりました。夏の学期は10週間なので、5週間が経過したということになります。

            でもって、私の英語力は胸をはって、それはもうものの見事に「まったく上達していません」。きっぱり。

            おかしいなあ。フランスにいたときは、1週間で12時間のセッションでフランス語の会話能力が飛躍的に伸びたんだけどなあ。


            かれこれ100時間大学で英語ばっかり勉強しているんですが、いまだなんの実感もありません。たぶん、こっちに来たときとほぼ同じレベルであると思われる。ただ度胸がついたからわけわかめの英語でも口から出るようになった、ぐらいで>笑

            たぶん、理由は学習の目的にあるんだと思います。ESLにいる学生たちは、みなその先に何らかの目的を持っています。TOFFLEでスコアを取って、次のステップに進むためには、読み書き文法ができないとあかんので、学習はほぼそこに特化している。
            私はただ、話したいだけなので、歴史小説を読んでそこからボキャを拾って一週間に20個覚えろと言われてテストをされても、齢すぎて崩壊した脳細胞には負荷が多きすぎて、なんの進展もない。というか、こんな小説の中の難しい単語を覚えても(という時点で、何をテストで覚えたのかされもう思い出せない)、日常生活では使わんよね? とか。
            あと、past と past progressive と past perfect と past perfect progressive の違いをパーフェクトに覚えてテストに備えても、それ、買い物や旅行のときの会話でそんなに重大に意味を持たんよね? とか。いや、確実にためにはなるんだろうけど、実際には何も話せるようになっとらんよ? と。

            もう、そういうすごーくいい加減な目的意識なのに、おそらく自分のグレードよりかなり高いクラスに入ってしまっているため、授業内容の大半が脳みそからこぼれ落ちている、というのが現実のような気がします。

            ま、そういうのも続けていればいつか効果があるんだと言われるんだけど、とりあえず授業は常にかなり濃厚に答えたり話したりという参加が求められるので、わけわかめな状態で座っている自分には辛いです>笑 あ! そうか。勉強って辛いものだったのか? そういうことさえよくわかってないんだけど。


            と、この手のことを書き出すとダークサイドに落ちていくので(笑)、学期も半分終わったことだし、自分たちにごほうびを出そうということになりました。
            あ、息子はさほど辛い辛いとは思っていない様子。最初の試験でかなり手を抜いたため、グレードが低いところに割り振られています。私はヘタに受験勉強を頑張らされた学生時代を過ごしたため、クラス分けテストで頑張りすぎたことが今の結果を招いている。
            日本人は文法と読み書きは得意だけど、会話がまったくダメなので、授業のレベルについていけないのであります。あほだな、おれ。


            ということでごほうび。

            Round Rock という地名はどこかで聞いたことがあると思っていましたが、DELLの本拠地だったんですね。で、このRound Rockという土地は、全米の「住みたい街」の7位にランクされているところなのだそうです。
            7位ってさほど上ではないんでね? と思うかもだけど、ここはアメリカです。どかーんと広いこの国の中で7位って、東京の7位というのとはちょい違う気がします(当たり前か)。

            で、ここにでっかいアウトレットがあると聞いたので、土曜日の午後に行ってみることにしました。ボーナスとして私と息子に支給したドル紙幣を握りしめて、はじめて有料のハイウエイに乗って30分ほど。制限速度は70マイル。120キロほど。景色が住んでる街とは違って、超おもろ。

            どちらにしろ、うちら6月と7月が誕生日月なので、お互いの誕生日プレゼントを買いましょうということなんですが、当たり前ですが財布は私のものなので、ボーナスもなにもないんでありますが。。。。。ま、いいのよ。ぱーっと憂さ晴らしに買い物、買い物。

            http://www.premiumoutlets.com/outlets/outlet.asp?id=73

            アメリカのアウトレットはほんと巨大なところも多いんですが、ここは日本の御殿場よりは小さめ。ブランドもびっくりするほど違うものが入っているわけでもなく、まあ、いつものアウトレットでのお買い物となりましたが、ただひとつ違っていたのはサイズでした。

            こちらにきてちょっとだけお腹が凹んだので、こちらで女性の先生がよく着ているカシュクールタイプのニットワンピが欲しいなあと思い、ANNE TALORで発見して購入。サイズXSで十分でした。なんで!?!?! 日本では13号の時だってあるのに。。。。。

            あとはかわいいタンクトップ1枚。教室が寒くて仕方ないので、リーボックでブーツタイプのスニーカー。独立記念着セール中で、服は2枚で48ドル。スニーカーは22ドルでした。やすっ!
            もう、ヘンにアメリカンな明るいだけが取り柄! みたいな服ばかり見てきたので、こういう落ち着いた色合いがうれしいったら。



            あとはキッチングッズなどを買ってほくほくとアウトレットを後にする。
            息子は服には結構持論があるタイプのため、アメリカンファッションの中には何一つ見いだせなかった様子>笑 辛抱強く母の買い物に付き合うのはさすがの私の子であります。

            帰りラウンドロックの名所でもあると聞いた、BBQの店へ。
            時間は午後5時。外は未だ40度近い炎天下。

            到着したら長蛇の列で、入るのに25分はまってくれという。



            まわりを見たら、オープンエアーの中庭にはすぐ通してもらえる模様。あー、いいよ外でも。すぐ座れるんだよね?

            ……と言ってしまったことをあとで激しく後悔するも、時すでに遅し。
            炎天下での食事にも慣れてはきたというものの、やはり日差しの強さは半端ないです。



            BBQを食す。

            もう、こんな盛り付けにも驚かなくなってきた。
            いや、驚く自分でいたい。いなくちゃいけない、とは思う理性はまだ残っている。
            右上にあるつけあわせは、ピクルスと玉ねぎです。玉ねぎは生のまま。ただ8分の1の串切りになって放り投げるように置いてある。生のたまねぎを食うシーンが、たしかスティーブマックィーンのパピヨンという映画にあったよなあ、と思いながら食す。



            これでたしか16.5ドル。一皿をシェアしてビールとコーラを頼んでチップと税金を入れたら30ドル。肉はうまいんだけど、なんというか、コスパ的に極端なものが多く、こちらでの外食はどうやってもまだ慣れることができません。いや、慣れなくてもいいとは思う。うん。


            この後、息子はギターセンターに寄って、ずっと欲しがっていたアンプをゲット。大学が始まってすぐギターは買ったんだけど、アンプは買ってもらえずにシャカシャカ弾いて耐えていた5週間。残りは思うん存分音出して弾いてください。


            あと5週間。
            足りないところを自分で学習しようにも、毎日の大量の宿題(これも、1時間ラジオ番組聞いて内容まとめろとか、自分にはグレードが高すぎるものばかりで、ほとんどがわけわかめのままただ形だけ流しているので、余力がまったく残らない)に追われて、どんどん英語が嫌いになっていく自分。
            なんとか授業をこなしながら、自分なりの工夫ができないかどうか頑張ってみようと思います。

            いやあ、あれこれ経験してみると、本当に海外で頑張った人が偉いなあって思う。若くて柔軟な時のほうが、もうちょっといいかも。さすがにライフスタイルも好き嫌いも定着して、相当頑固になりつつある自分には、負荷でかいなあと思うこのごろ。
            きっとあとで笑い飛ばせるから頑張るね。


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            SUSHIのハードル

            2013.07.03 Wednesday 12:05
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               ここオースティンは海からすごーく離れた場所にあるため、鮮度のよいお魚を手に入れるのは至難の業です。たいていのスーパーではお魚コーナーそのものがすごく小さい。
              でもって、そこにナマで食べられる魚はほとんど存在していない。

              まあ、ナマで魚を食べる習慣があるところのほうが世界には少なかったりもする(の?>笑)ので、別に鮮魚コーナーがなくたって私はぜんぜん生きていけるのですが、何かの拍子で寿司を作ろうじゃないか、となると材料の入手はかなり困難であります。

              こっちのフードコートにはたいてい怪しげな寿司コーナーがあるのですが、覗いてみてもあるのはサーモンの握りと、あってもマグロの赤身の握り。これは驚くほど高い。
              あとは見たこともないような、巻きずしです。えびとか穴子みたいのとか、ほぼ火が通してある魚系とアボカドとか野菜が入って、たいてい甘いたれがからめてある。これは寿司ではない、と叫びそうになるんだが、ま、仕方ない。味覚が違うんだから。

              それでも、検索してみるとかなり多くのおしゃれで高額な寿司屋は点在しており、どこも結構評判はよい。いずれ挑戦してみようと思いつつ、高いお金を払って、意味不明のものを食べるはめにならないか、、という恐怖心が勝ってまだ未経験のままです。


              (日本食屋=鉄板焼きや焼き鳥などが好まれるらしい。どれも甘いタレがかけられるから。で、Yelpなどの口コミを見ていると、みな当たり前のように「この店のHIBACIは最高」とか、「日本食といえばHIABACHIだけど」なんて書いてある。
              HIBACHIって何!!!!!???? 何なんだよ、いったい。。。。)


              ま、そんな状態なんですが、息子が「どうしても寿司が食べたくなった」というので、(私は別に食べたくなかったが)、Austinでとりあえずここにいけばなんとか刺身で食べられる魚が手に入ると聞いていた、Central Market へ出かけてみることにしました。

              ほかの、いわゆるショーケースにでっかくて安すぎる冷凍食品が倉庫のように詰まっている。。。。という地元スーパーに比べ、ここはオーガニック系の食材も多く、価格は高くなるけどちょい安心はできるかも、、、という品揃えで、とても楽しいスーパーなんですが、さすがに鮮魚コーナーに刺身にできそうな魚は見当たらず。
              どれも遠海魚の巨大な切り身だらけ。英語名見ても正体わからない魚も多数だったため、つたない英語で「刺身と寿司にできるナマで食べられる魚はないのか」と聞いてみる。

              ツナならある、との答え。

              ツナ。

              ツナ缶? と思ったが、それはいわゆる まぐろ のことですな。
              ほいほい、それをくれと言ったら、

              冷凍庫にあるから持ってくる。
              1ポンド24ドルするけどいいか、と聞かれる。

              高い。

              クォーターポンドぐらいでいい、と言うと、ハーフポンドからしか売らないという。

              もう仕方ないので、それをちょうだいと言い、かちかちに凍ったマグロを握りしめて帰宅。




              ということで、こちらに来てはじめての自宅寿司大会となりました。

              とりあえず、のりもわさびも豆腐も手に入るんだけど、当たり前だがみなローマ字表記だ。なんかすごく不思議な光景だ。

              豆腐は一度、オーガニック系のスーパーでこちらのものを買ってきたら、パウンドケーキみたいに固くてびっくりしたので、教訓としてHouseの一番Softという表記があるものを買うことにした。どうも、豆腐ってのはステーキにしたりするので、固いものが多い模様。

              肝心のツナですが。



              水っぽい赤身という感じで、うーん。
              あまりおいしくなかったです。
              かっぱ寿司の一皿100円の赤身みたいだな。

              ま、仕方なし。

              別にテキサスで寿司を食べなくてはいけないというわけではないので、おいしいトロが食べられないからといって、嘆くこともないよな、という結論に至る。

              ちなみにきゅうりはズッキーニより高く、大味であまりおいしくはないのですが、煮物にいれたりしてもよい感じで、私は嫌いではないです。で、これはみそをつけて食べようとしてもあまりおいしくないので、無理して日本風にせず、郷に入れば郷に従うのがよいかと思うこのごろ。


              しかし、日本から来たと行って食の話になると、たいてい「寿司よね、寿司!!!」と誰彼かまわず言われています。
              アルゼンチンから来た子と、ブラジルから来た子に、「私寿司大好きよ。こっちでもおいしい寿司屋はいっぱいあってよく行くの。私はね、白身のお魚にフライドオニオンを乗せてソースをかけた寿司が一番好き! あれ、おいしいわね」と言われ。

              そんな寿司は日本にはありましぇん! と答えてみましたが、それはそれで、こっちで食べたらうまいのかも。

              先日もいろんな国の人達に、
              「あなた、じゃあ寿司作れる? ぜひ巻いて! こんどみんなに巻き方教えて!」とせがまれ。

              えっと。

              私らが言う寿司というのは、巻きずしのことじゃないんだけどなあ、、、、、とか。


              あれこれ思いはありますが、とりあえずこっちでは巻きずしが主流です。


              すしでひきこもごも。


              ま、別に無理して食べなくても死にはしないので、うまいのは日本に戻ってから食べることにします>笑
              一応いま気になってるお店はここ。



              なんでしょ、これ。

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              Cooking up English 料理で英語を覚えよう!

              2013.07.02 Tuesday 11:45
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                 …という名前の料理教室に今日から参加しています。

                ここテキサス、オースティンのローカルなヘルシーフードをみんなと一緒に作りながら、英語の勉強もしましょうというクラス。大学内の教会の中にあるキッチンで催されているのを、ひょんなことからネットでみつけて申し込んでみました。

                今日が一回目だよー。

                作ったのはガスパチョでした。
                テキサスはメキシコが近く、テキサスで独自にTEX-MEXという料理が発達しました。メキシコ料理にはないチーズがふんだんに使われているのが特徴なんだって。
                ガスパチョは、暑い暑いこのあたりで夏によく作られている冷たいスープです。

                初対面の人達と、一緒にお料理。
                楽しかったよー。



                参加していたのは、韓国、台湾、サウジアラビア、そして私:日本人。先生はこちらのネイティブの女性2人と男性一人。

                生徒7人のうち、3人は男性でした。そういうの、いいよねー。日本だと自然と男性が交じることって、あまりなくないですか? 男は男で集まっちゃうというか。
                男の料理教室とか、妊婦のママにごはんを作ってあげる教室とか>笑

                なんでも自然に男女の比率が偏らないというのは、本当に居心地がいいもんだなあと思うこのごろです。

                できたのはこちら。



                トマトと玉ねぎ、赤パプリカ(Red bell pepperと言います)と緑のパプリカ(Green bell peppar)、にんにくをサイコロの大きさに切ったあと、ただただブレンダーで混ぜるという。

                簡単な料理だったけど、みんなで作ると楽しい。

                料理を作りながら、道具や材料の名前を覚えたり、分量の読み方や測り方を英語で教え合ったり、簡単な英会話の練習があったりと、楽しく英語を話すには、教室に座っているより、こんな風に体や手を動かしながらのほうが身につくような気がした今日。



                先生もきさくでとっても楽しかった。新しい単語や、便利なイディオムなどをプリントして壁に貼るなど、たぶん、すごく下準備してくれているのがわかったので、感謝。

                偶然大学で同じクラスにいるサウジアラビアの男の子も参加しに来ていて、一緒に楽しくお料理しました。

                盛りつけたガスパチョはこちら。



                それでも、せっかく出来上がったガスパチョを、サウジアラビアのアブゥドラは食べないのです。つけあわせのクルトンだけをお皿に入れて食べている。

                彼はちょっと変わった子でいろいろポリシーがあったりもするので、トマトが嫌いなの? ガスパチョは嫌い? と言いながら食べないことをあまり皆、気にかけなかったのですが、帰りがけに話していたら、
                「ワインビネガーを入れたでしょ。だからなんだよ」と。

                ムスリムの人たちはアルコールを摂りません。ワインビネガー、たったテーブルスプーン1杯でも、ダメなんだね。そうかー。

                知らないことで誰かを困らせてしまうことって、あるんだなあ。


                ムスリムの人たちは、来週からラマダンに入ります。いつも一緒にランチを食べているヨルダンから来たラーシャも、ランチは何も口にしなくなるけど、気にしないでねと言ってます。

                えー!一ヶ月も昼の間何も食べないの???? それで平気なの? と聞くと
                私はラマダンは好きよ。すごくpeacefulな気持ちになれるから、とにこにこと答えるラーシャ。

                来週から大学では、いたるところでお祈りをする人たちが見られるはず。

                世界は広い。食べ物を通して知ること、学ぶことはいっぱいあるんだなあ。


                ということで、この教室に5回通うことになりました。
                来週は自分の国のヘルシーメニューのレシピをそれぞれ持ち寄って発表しあうこと、という宿題つき。

                私はやっぱり、寿司?????
                生魚が手に入りにくいので、かっぱ巻きでも紹介するべか。
                ところで「かっぱ巻き」ってなんて訳せばいいんじゃろ?>笑
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                ワイヤークロシェットの教室へ行く

                2013.06.28 Friday 13:17
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                  勉強ってやっぱり面白いもんじゃないよね、。。。という、なんというか当たり前のことに大学に入ってから気づくアホなおれ。。。。。

                  すんでのところでダークサイドに落ちかけて、ふと思ったんす。 
                  だったら楽しいことをすればいいじゃないか。
                  自分がほんとに楽しいって思ってやってきたことを、ここでもみつければ? 

                  そんなアタリマエのことに気づいたので、ネットでせっせと検索してみました。 ぼんやり日本で検索していたときには何もみつからなかったのに、こっちに来て本気で探したらざくざくとみつかるみつかる。 

                  ということで、英語の勉強もかねて、行ってみようと思い立つ。ほで、地元のビーズやさんが主宰している教室にちょいよさげなものを発見。申し込みはお電話で! と明るく書いてあったのですが、電話まだ怖い。。。。。身振り手振り半分で会話している私なので、もうじかに行っちゃったほうが楽でしょ、、、ってことで、車すっ飛ばして飛び込み申し込みへ。 

                  すみません、英語がまだあまりうまくないんです。大丈夫ですか、と聞いてみたら、「No problem!!」満面の笑みで申し込みを受け付けてくれました。 教室はちょうど1週間後。持ってくるものなど丁寧に教えてくれて、ひとまずほっ。

                  なんつか、ここ、Austinの人はみんな、本当にフレンドリーです。これが同じテキサスでも、ダラスとかに行くとだいぶ雰囲気が違うのだそうです。私が住んでいる場所は、どこに行っても嫌な思いをしたことがあまりありません。いいところだよう。 

                  こちらでみつけたこの手の手芸教室、夜開催のものが多かったです。私のは夜の6時に始まり、9時まで。 昼にやってるのもあるけど、昼は子どもの車のお迎えなんかもあるし、夫が定時に帰ってくるなら、夜のほうが参加しやすいよね。こちらは子どもの送迎必須だし、子どもを一人で家に置いておけない(法律で禁じられている)ので、夜のほうが夫に子ども預けてこれる。だから結構若い人も多数。(この写真に写ってるのはおばちゃまだけど>笑)。このあたりもお国柄。

                  参加したのはワイヤークロシェットの教室。ビーズをただワイヤーで編むというだけのものなんですが、きっちりとしたビーズ系のクラフトに比べて、ラフな感じがとっても好きなんす。 

                   教室、こんな感じー!

                   
                  わー、、、きらきらしたもんがいっぱい! アガるアガる、気分がアガる。

                   地元のおばちゃまおねえちゃまばかりで、世間話してるんだけど、ネイティブの世間話ってのは内容ほぼ皆無で聞き取れません、早くって。。。。。 先生、とってもよい人だったんだけど、説明も言葉でされているものはほとんど聞き取れていない。
                  それでも、直に教えに来てくれれば、言ってることはだいたいわかります。 
                  申し込みのときにNo problem!!と明るく答えてくれた女の子が、気を使ってくれてそばに来て、わかる? と何度も確認してくれたので、製作過程は無問題。

                  こんなのが作れました!! 楽しかったー。 


                  参加費は25ドルだったので、なんかずい分安いなあと思っていたら、これは講習費。ビーズやワイヤーはお店で好きなものを選んで買うのです。だから、作ってるのはみんなすごく違っていて個性的。 
                  自分で資材を持っている人は、持参で来てもよいので、材料持参なら講習費のみで受講できます。でも、ここに来てるおばちゃんたちは、人の作ってるのを見て「あら、それいいわー!」とか、もっと違う色が欲しい、、などと言ってはお店を歩きまわって、いろいろお買い上げしてくれるので、お店としては十分元が取れるし、足りない資材はすぐ出してくれてすごく親切でした。 

                   先生の作品も、すごくいいじょ。


                   私ね、アメリカに来ることになった時、こっちでぜひ今やっているワイヤーワークを習って帰りたいと思っていたんです。 

                  NYのバーンズ&ノーブルでワイヤーワークの本に出会ってから3年ほど。すっかり魅せられて、日本に戻ってからワイヤージュエリーの資格も取ったんだけど、でもね。日本のワイヤージュエリーは、私には乙女すぎたり、マダムすぎたりして、いまひとつ「なんか違うんだよなあ」という気持ちが残っていたのも確か。 


                   アメリカのはね、いいんですよ。 おおざっぱで。 

                  でもって、すごく個性的だし、色も主張が強くて。

                   キラキラふわふわではなくて、パッキリガツンという感じの作品を作る作家さんが多くて、アートに近いものが多く、ああ、こんなもんをいろいろ直に見てくれたら素敵だなあ、と。 その夢がひとつかないました。 

                  資材もちょい違うから、表現方法も違っていておもしろい。 
                  日本では、この手の講座は全部キットが用意されていて、お手本通りに作るというのがほとんど。今回のように全員ばらばらの色や資材で、長さも止め方もその人の好きなように、なんていう講座は、あまり見たことがないです。
                  てんでばらばらのみんなの作品見てるのも楽しかった。あと、進行にまったくむとんちゃくにマイペースで製作してるおばちゃん多くておもろかった。

                  ネイティブ同士で話される会話はぜんぜん聞き取れなかったけれど、最初は英語があまり得意でない、聞きなれない名前のアジア人が混じっていて、誰も話しかけてこなかったけれど、作品ができてきたら自然と、「その色いいわあ」「あらあなた、すごく素敵」とどんどん声がかかるようになり、最後には「あなたの使ったビーズと同じの欲しいの、どこにあった?」と話しかけてくれるおばさまもおり。

                  帰り際には、おばちゃまが引き連れてきた夫(笑)が、写真撮るよー! と記念撮影もしてくれました。

                   昔、NYに行ったときに在住のお友達のNorikoちゃんが、「芸術でも音楽でも、何かひとつできることがあれば、言葉が通じなくてもコミュニケーションができるし、相手から一目置いてもらえるんだよ、この街は」って言ってたのを思い出しました。 
                  ワイヤークロシェットを習うっていうだけでも、ちょっとそんな体験が出来た気がしてうれしかった。 

                  それいいねえ、きれいだね、いい色だよ、素敵だな、好きだな。 そういう気持ちがつながると、人ってちゃんとコミュニケーションできるんだなー。

                   いや、英語はもうちょっと勉強しないとだめぽですが。。。(いや、ほんとわけわかめだった)。ほんでもちゃんと申し込んで参加してきた自分を、なでなでしているところです。

                   また来週も別のものに参加してきます!
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                  アメリカンダイナー

                  2013.06.26 Wednesday 11:22
                  0
                     ショッピングモールへ向かう道沿いに、Denny’s の看板をみつけました。ロゴの自体がなんだか違う気がする。それに、クラシックダイナーと書いてある。

                    あまりに気になるので、授業でへとへとになってしまった今日、夕食を作る元気がないのでちょい車を飛ばして行ってみることにしました。
                    ハイウエイ沿いの、ちょい味気ないほど広いショッピングモールの片隅。駐車場に入ってはいたものの、平日の夕方6時。駐車場に人気はなく、店のブラインドもすべてしまっています。

                    ?? 閉店?

                    確認のためにドアをちょっぴり開けたら、金髪のカワイイ女の子がメニューを持ってこちらを覗いていました。なんだ、やってんのか。

                    改めて車を留めて正面に立つ。
                    うー。

                    なんというか。


                    This is American diner. 
                    ディズニーランドに来てるみたいな錯覚。


                    アメリカ国旗と同様に、州旗を掲げていいのは、ここテキサス州だけです。かつて独立国だったテキサスへのリスペクトの意があるのだとか。
                    2つの旗がぱたぱたとはためいている横を通り過ぎ、夕日がぺかーっと反射しているメタリックな外装をくぐりぬけ、中に入っていく。


                    デニーズといえばファミレスだけれど、ここはどう考えても ダイナー です。ダイナー。
                    映画やドラマでいっぱい見てきたでしょ。ダイナー。

                    ぺっかりとやけに明るすぎる陽の光の中、殺伐としたハイウエイを抜けて、閑散とした駐車場に車を止め、重い扉をぎーっと開けて中に入ると、これまた閑散とした店内に、客はたった1組。
                    音楽が流れるわけでもなく、なんだかちょっと寂しげな空間の中に、やけに明るいネオンサインがちらちら。


                    窓際のソファーに陣取ると、金髪の女の子がすぐやってきて、親しげに話しかけていく。いくどとなく映画で見たような、そんな光景がここにはありました。
                    あほくさいけど、なんだか感動>笑

                    窓際のソファに向き合って座って、なんということはない食事をしてコーヒーを飲んで、おしゃべりをして帰っていく。そんなハイウエイ沿いの光景の中に、とっぷりと自分が入り込んだ感じで、なんだかいいなあ。


                    ここはアメリカなんだよー。うん。


                    息子が頼んだのはダブルチーズバーガー。定番だよね。


                    私が頼んだのはこれ。名前忘れちゃったよ。なんだっけ、メキシコ料理で、お肉とお野菜焼いたものをトルティーヤに包んで食べるやつ。それ。


                    ここはテキサスなので、普通のレストランに普通にTex-Mexが存在しています。アメリカンなメニューをちょい敬遠したいときは、この手のものを食べるほうが胃にやさしい。(…のか!?!?)

                    思ったよりおいしかった。なんつか、変に日和ってない感じがとっても居心地よかった。


                    後ろの席では、小さいこどもを4人連れた、いかにもアメリカンな風情の家族が夕食を撮り始めたところ。頼んでいたのは全員、ブレックファストメニューでした。
                    子どもの一人はパンケーキ。一人はフライドポテトとベイクドポテトの一皿(これだけかい!!!)、ママはベーコンエッグ。パパはなんだっけ。。。。。

                    それは朝ごはんのメニューなんじゃないのか。
                    子どもの夕ごはん、パンケーキでいいのか。

                    そんなことはここでは何も考えなくていい。

                    なんかそんな感じが、逆に居心地よく感じるこのごろです。

                    私、スタバのコーヒーよりデニーズのコーヒーが好きなんだよね。しゃぶっと薄くて。
                    で、ここのデニーズのコーヒーは薄いんだけど結構ちゃんとしててとてもおいしかった。何よりも、かわいい女子がくるくる回ってコーヒーを継ぎ足しに来てくれるのが、なんだかうれしかった。

                    こんどはチーズケーキかブラウニー食べに来ようと思います。

                    なんかミーハーな内容ですみません>笑 世代的に、これはかなりうれしい体験なのであります。わはは。
                    category:アメリカ留学 | by:武蔵野婦人comments(0) | - | -

                    ビールとビキニとスポーツと

                    2013.06.24 Monday 08:42
                    0
                       Thanks a God! It's Friday. 週末をこんなに手放しで喜ぶ感じって一体何なんでしょ。とにかく、金曜日になると合う人合う人が、金曜日だよ−! とにこにこ言い合って、別れ際は"Have a nice weekend!" "Enjoy your weekdend"と手を振ってくれる。

                      そんなことしているうちに、本当になんだか、金曜日ってすごくいい日だなあと思えてきて、週末にかける意気込みが膨らんでくる、、、と>笑 そういう単純思考に陥っています。

                      さて、先週は学校が始まって1週間目&クラスのミス登録からの修正直後だったということもあり、疲れ果てて寝込んでしまい、あとは宿題に追われて終わってしまった。
                      せっかくのTGIFも無駄にしてしまったので、今週は楽しむことにしました。

                      金曜の帰りにウィンドウショッピングしたあと、帰宅後に宿題を力技で済ませてしまい、土曜日は寝坊をしてから、毎週土曜日にダウンタウンで開かれているファーマーズマーケットへ。

                      このあたりのお話はまたこんど。
                      で、灼熱のオースティンのダウンタウンをちょい散策してみようということになり、ぎらぎらのおひさまと仲良くしながら小一時間散歩を楽しんできました。いや、最後にはもう仲良くできなかったけどね。暑すぎて。

                      そんな道中で、思わず入ってしまったのがここ。


                      あー、映画とかでよく出てきたやつだよ。なんか野球とかラグビーの試合があると、わらわらと集まってみんなでビール飲みながらスポーツ観戦してるっていう、あの手のバーでしょ? わーいわーい、と>笑

                      Sex & the Cityでも、たしかサマンサがこういう場所には男っぽい男が集まってるからといって、でかけていってハントするんだけど、実際にはみんなスポーツに夢中で、ぜんぜん女子に興味なし、みたいな。そいういうシーンがあったような。

                      で、さらにお店の前にはビキニトップにショートジーンズのおねえちゃんたちがカウボーイハットとかかぶっちゃって待機してたりするので、もう好奇心抑えられずにご入店。


                      土曜の昼だし、目立った試合もなく、お店はがらんとしてたけど、真ん中のかうんたーテーブルではずらっと男性の一人客が並んでビール飲んでた。ふーん。

                      テーブルに案内して来た子と、注文を聞きに来た子は違う子で、自分の名前をテーブルのナプキンに書いていきます。あー、私にチップをちょうだいねってことね。そうなのね。




                      お店の名前はBikinis. わかりやすい。

                      大型テレビが何台もあって、いろんなスポーツ放映していました。いえ、スポーツ興味ないんですが>笑
                      それでも、あまりにアメリカンな雰囲気に、しばしぼーっと佇む。こういう風景を映画やドラマで見て、育ってきたんだよなあ、私たちの世代。なんか感慨深い。

                      壁にはずらりとビキニの悩殺ポーズの女性たちのピンナップ。

                      さすがに写真撮るのはばかられたのでやめましたが、わんこポーズでおしりを突き出すとか、カウチに横んなってクーガー状態でこっち見てるとか、その手の男性誌に頻繁に登場するポージングの半裸の女性たちを見ていたら、なんだか複雑な心境になりました。

                      ビールとスポーツとセックスシンボル。私達の世代が憧れたアメリカがここにあるんだけど、果たして今の日本の若者は、これを見てどう思うのだろうなあ。目の前に今の日本の若者である息子がいたんだけど、「ふーん」って顔してたけど>笑

                      ビールはドラフトビールがなくて、瓶ビールのみ。小さめん瓶のふたをあけて、そのまま飲めよというのも、映画やドラマのどっかで見た光景。
                      「ああ、これこれ」って気分ですごく楽しかったけど、私はやっぱりビールを飲むなら、ドイツやチェコの広場の中にあるような、オープンエアーのカフェがいいなあと思った土曜日。

                      ちなみに、7月13日は National Bikinis Day だってよ。 一日中ライブがあって、ビキニコンテストあり。しかもそれが Leather & Lace Bikini Contest。レザーとレースのビキニ。

                      で、ご招待されているのが

                      WELCOME BIKERS !!!

                      バイクに乗った野郎が集まり、レザーとレースのビキニコンテストをご鑑賞されるようで、現在絶賛チケット販売中だそうです。なんというか、脳みそなんてあまりなくていいよね? って感じで非常に好感が持てます(そうか?)。

                      詳細はこちらへ。

                      テキサスおもろ。
                      アメリカおもろ。
                      category:アメリカ留学 | by:武蔵野婦人comments(0) | - | -

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