12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。

2016.04.24 Sunday 14:26
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4月から美大の学生になった。
美大といっても、大学生と一緒に通う形のもんじゃなくって、ムサビが社会人向けにやっている各種学校のほう。
普通に19歳と一緒に美大に入るには、私にはほかの生活がありすぎるので、1年分のカリキュラムを、私は週2日づつ2年かけてやってる。

これは人生のリベンジなんである。
とにかく、どうやったって絶対絵を描きたくて、学びたいのは美術で、ほんでもって高校の美術の先生も「君は絶対美術系に進みなさい」って言ってくれてたにもかかわらず、親に強固な権力行使をされて普通大学にしか学費を払ってもらえなかった。ってか、それ以外は選択の余地なしで、父親のDVも恐ろしかったので、そうするしかなかった。

今の時代、得意なものを探せ、やりたいことをみつけろ、進路を早めに定めろってさんざん言われてるのに、当時、それをちゃんと高校一年生から定めていた私は、ちっともやりたいことなんて選ばせてもらえなかった。
コツコツためたおこずかいとバイト代で、1人で内緒で代ゼミの美大用のデッサン教室に通った。
ほいでも、何をいっても、まったくぜんぜん聞いてもらえなかった。超進学校で、担任も味方してくんなかったよ。「うちは美大のノウハウないし、行きたいなら自分でなんとかすれば」って。


てやんでえ。



最初にやりたいことからつまづいてしまったあと、人生をいっぱい迂回して、
デザイン事務所に入ってみたり、イラストで仕事したり、WEBデザイン仕事にしたり
子ども育てながらは、いろいろ創作系の教室やらセミナーを探しては参加した。
周辺をぐるぐる回ってはみたけど、やっぱりぜんぜん違うのだ。

自分は「美大」に行きたかったんだよ。
「美術」を学びたいの。「技術」じゃなくって。


ということで、リベンジなんである。




で、リベンジしてみて、ほんとにうれしいなあ、と思うことがあったので書いてみる。




最初の課題は、円柱と四角柱を木炭で、ただ延々とデッサンするってものである。
木炭なんて何十年ぶりに持った。

ほで、描き出した。
モチーフはこんなもん。



最初に先生から言われたのが

「デッサンは完成させようと思うな。思った瞬間に、雑になる」

つまりのところは、「完成させる」ことを目的にすると、どうしてもなるべく早く完成することを目指すので、いろいろなことがおざなりになり、ろくなことがないということらしい。

で、とりあえずは線が何本重なってもいいから形を取ることを繰り返せ、と。
しばらくデッサンって何か、構図がいかに大切かって話しを聞いて、とにかく対象物をよく見ろと繰り返され

それで先生いなくなって、それから20人ほどいるおいらたちは、ぽかんと放っておかれ
その日は終わって翌日になり
まだまだ放っておかれ

さすがにもうわかんねーよ
ってかもう7時間も描いてるのに、指導なしかよ。
ほったらかしかよ、と、その場にいる人たちの
気持ちの中がざわざわとしてきた。

ほで、中にちょいデッサン歴のある子がいて、その子が陰影を付け出したので
みんなつられるように陰影を付け出し

それにしても、私はもう自分のデッサンはほぼ完成していると思っているので
にあと何をしたらいいのかがてんでわからず
陰影を付け出しても、それが正しいのかどうかもてんでわからず

「教えてもらわなくっちゃ、わからないじゃんよー」

なんてことを隣の人と話していた。
いまここで書くととってもこっぱずかしい気がするけど
自分は一応デッサンの経験があるもんで、ちゃんとうまく描けている(と思っていた)のだ。
受験のためのデッサン、一通りしたわけだし>かなり前だけど。
円柱と四角柱ぐらい、お茶の子さいさいであろう。これで十分、と。

ら、そんなところに



ひとりの先生がやっと、やってきた。

んだもんで、みな周りに集まって
「教えてくれ」
「私の絵はどこがおかしいのか」
「影の付け方はこれでいいのか」


と、にわか騒がしくなった。
そしてたら先生は、「みなさん、ちょっと進め方が早すぎます」という。

早いも何も、もう円柱と角柱の形取り1枚だけで9時間ぐらい描いてるよ。
意味わかんない。
先生が一人一人を回り出したので
私が「もう自分のどこが悪いのかぜんぜんわかりません。この場所がちょっとゆがんでるみたいで
ずっと直してるんですが、どうでしょう」と言ったら

「ちょっと左に傾いてますね」という。

嘘だ。絶対平行だ。私の目にはそう見える。
なので、定規で測ってやった。

曲がってた。3mm。

すごい。私の目は、その傾きが見えてなかった。



「形は一カ所だけ直しても意味がないんです。何かがおかしいなと思うときは、たいてい全体が
 どこか違っています。違っている場所をすべて、少しづつ修正する。それが基本です」

と言われた。
ものすごく深淵なことを言われた気になる。
何かがおかしいと思うときは、そこだけを直しても直らない。
おかしくないと思っている場所も、少しづつ歪んでいるから、全体に手をつけなくてはいけない。
仕事のプロジェクトとか、人間関係とか。
なんか全部に通じる気がしてきた。
いや、わかんないけど。もっと単純なことかもしれないけど。とにかく深いような気がしてきた。


なんで、全体を見直して少しづつ修正をはじめる。
少しづつ、なんだか整合されてくる。
うむー、深いと思っていた頃、描きはじめて10時間ほど経ったところで
真打ちの先生が登場して、全体を見てまた

「早すぎる」

と言った。



木炭でただ円柱と角柱の形を取り続けて10時間経って、「早すぎる」。
ほええ。

デッサンは完成させようと思ってはいけない、雑になると言われたことを思い出し
そして、そういえばこの人に、一番最初に言われたのが


「描き方を教えるのは簡単だ。でも、大事なのは自分で気づくことだ。教えられることに慣れた人間は、自分だけの力で同じことができなくなっていく。気づく目を持つには、対象物と徹底的に向き合う時間が必要なんだ」

ってことを思い出す。



なんか自分

いままでの人生、常に、答えだけを欲しがっていたのかも。

教えてもらわなくちゃわかんないじゃん! とぶーたれた自分って、まさにデッサンで
「やっちゃいけないこと」をしてたんだなーって思う。

思えば仕事しながら、ほんとにいつも
いかに早く完成させるか
効率よく進めるか
なるべく多くのことを時間内にこなすか

みたいなことばーっかり考えてきたなーって思う。
本意じゃないところで、なんだか時短のプロみたいになっちゃったところもあるし
時代的にはライフハックが流行して、効率よいことに価値が見いだされ続けてきたわけで

そんな風になっている自分の感性に、しみじみと入ってくることがいっぱいあるなー。
デッサンするだけで。

ほいで、全体をちょいちょい修正して、なんだかもう完成じゃん? と思ってた私のデッサンだけど
そこから先生が

「カルトンを対象物の前に置いて、距離を取って10分以上見ろ。すぐに動いてはいけない。
長い時間、ふたつを見比べてみろ」

というので、そういうのをしてみた。


ちがうちがう。
ぜんぜんちがう。

あそこ曲がってる。
あそこの長さ違う。
円柱じゃなくて楕円形かも。2mmぐらい。

明るさの差がおかしい。
テーブルの線の位置も違う。

もう違うところだらけだった。


数時間前には、もう何も修正する必要もない、完成だと思っていた自分の絵なのに。

たぶん、教えてもらうことは簡単だったのだろうけれど
大事だったのは、いま、自分で気づけたことなんだ。
そのために、12時間必要だった。
いや、まだまだ必要だけど。でもとりあえずは、気づいた。
ほっとかれた時間、意味があった。すごい。



デッサンの教室は、いくつか通ったことがある。
でも、どれも時間内に完成させることが大切で、完成を目指して時間配分をした。
特に受験系のデッサンは時間配分がとても大事で、完成させなくちゃいけないから。
カルチャースクール系の場所では、先生がていねいに描き方やコツを教えてくれた。

そういうことじゃなかったんだ、ってはじめてわかった。
それは、やっぱり、ふんだんに使える時間があるからこそ、なんだろうと思う。
で、それだけの時間がないと、「腑に落ちる」形で気づかないことって、いっぱいあるのかもしれない。

だってね、完成系として最初の円柱と角柱のデッサンされたものが必要なのであれば
一番確実で簡単なのは、写真に撮ってトレースすることなんだよ。
​仕事だったら絶対そうする。それが通用すれば、デッサン力なんて必要ないってことになる。
時代は、ちょっとそんな傾向にあるような気もする。


いまの子どもたちはほんとに時間がなくって
なるべく早く答えを得て
時間内に多くを処理して
効率よく学ぶことが繰り返されていて

仕事をしたらしたで
とにかく早めの納期で手を動かすことばかりを繰り返してしまう。

その前の「見る」こと
「気づく」ことに
自力でたどり着く時間も、サポートもなくて

そん中で、いろんな想像力や、気づく力が衰えてしまってるんじゃないかなーって思う。



大事なのは、気づくこと。

大事なのは、ただただ、見ること。


★ がっつり対象物と向き合って、時には距離を置いてじーっと見つめてみるだけで、正しいと思っていたことが、ぜんぜん違っていることに気づく。

★ 違っているなと思った時は、一カ所がおかしいのではなくて、全体が少しづつ違っているから、全体に手をつける必要がある。

★ 教えてもらうだけでは力はつかず、長い時間をかけて自分で「気づいた」時はじめてそれは自分の力になる。

デッサン一枚で大切なこと、いっぱい教わった気がします。


いま日本の学校からは急激に美術の時間が減らされているそうだけど
美術を学ぶことは
想像力を養うってことなんだよね。

で、その想像力ってのは、見て、気づいて、時間をかけて養われる。



おいらも頑張る。
 
category:Dairy Tokyo | by:武蔵野婦人comments(76) | - | -
Comment
こんにちは。
落ち込んでいるときに、この記事にたどり着きました。
私も答えをあせりすぎていたんだなと思い、ちょっと目から鱗でした。
  • ゆう
  • 2016/04/25 11:35 AM
ムサビの社会人向けいいなぁ。
大学の時プロの絵描きの先生に師事し3年間同じ絵を書き続け、それこそデッサンの狂いで何度もベースの色に塗り直し=リセットしたのを思い出しました。

結果的に、絵は完成しましたが、僕の得たところでは、オカシナ部分が有ったら1回リセットしてしまう勇気、否、リセットする行動を良しとする。ということを身をもって感じ得ました。

正に、いま身を持って自分のやりたいことを武蔵野婦人氏はやられている、外圧に屈せずリセットして自分の線を引く事に取り組んでいるようで、なんとも素敵な時間を過ごしているんではないかな?と羨ましく思って読ませてもらいました。

僕もそろそろ絵を描こうとおもったり。
私は近所の芸大卒の絵画教室に通っているのですが、そこの先生も「よく見て」が口癖で、1回のレッスン時間内で完成させることにこだわらず、何度も何度も繰り返し対象物を観察して描くことを要求してきます。
月2回しかレッスンが無いので、なかなか進まないのもありますが、最初の2年はデッサンしかやらせてもらえませんでした。3年目からようやく透明水彩をやらせてもらっています。でも、透明水彩をやればまた「デッサンがなってない、またやり直したほうがいい」と自分で思うようになりました。デッサン本当に重要ですよね。
  • 香蕗
  • 2016/04/25 3:54 PM
初めまして。
フェイスブックで、このブログが紹介されていてなんとなーく見てみたら、何か大切なことに気づかされた気がしました。

正直まだ自分が何に気づかされたのかわかっていません。(ということは、気づいてない?)
でもすごく今の自分にしっくりくる何かが書かれています。

何度も読み直して自分ではっきりと気付こうと思います。
意味のわからないコメントですいません。。。
でも衝動的にコメントをしたくなりました。

ありがとうございました。
  • ys
  • 2016/04/25 4:58 PM
ひさしぶりに「腑に落ちた」 感じがした
いやホント
おもしろい ちょっと世界が広がったね
  • みけけ
  • 2016/04/25 7:17 PM
24の蒙古斑ですが、なんとなくじんわりしました。
  • CKS
  • 2016/04/25 11:07 PM
一つの曲を何度も聞く,一本の映画を何度も観る,一冊の本を何度も読む…,繰り返すたびに,新しい発見がありますね。新しい物,新しい刺激…等々を,常に追い求めている生活を見つめ直したいです。 この3月に,仕事を退いて,より強くそう思うようになりました。
  • snowman
  • 2016/04/25 11:47 PM
はじめまして、こんにちは。

とてもすばらしいブログ、拝見してとてもとても嬉しくコメントを残して行こうと思いました。

デッサンの意義をこうして端的に表現することは、ずっと描いてきた人間でも難しいのに、言葉として掴めるかたちにされているのはやはり文才もおありなのでしょうね。

表現の最初に学ぶこの「見つけて気付く」ことの重要さ、これを伝えるのにいつも苦労するのですが、読みながらほんとに何度もうなずいてしまいました。

既に絵の技術をしっかり身につけておられる方なのに、新たに素描から美術の世界を真摯に学ばれて、これからどのようにそれらを作品の中に反映されていくのかも、楽しみに拝見したいと思います。

とても示唆に富んだ内容ですね。
気付くって大事ですね。

今の世の中、何でも合理的効率主義で、短時間に何でも詰め込み過ぎ、マニュアル化してしまって考える時間、観察する時間がなさすぎですね。
分からなくて、考えている時ってジリジリしてもどかしくてストレスなんですけどね。でもそれが大事なんだと。
また、デジタル化によって物事の見方、考え方が平面的になってしまって、アナログのもっと立体的というか何か大事な物が忘れられているように思います。

私も時々時間に終われて教えて君になってしまう事もあるので、気付きの時を大事にしたいですね。
  • 風箱
  • 2016/04/26 12:25 AM
いや、受験系のデッサンは間違いではない正しいんやで。っと言うか、美大生は受験を受けて合格した人なんだから、受験系のデッサンを出来る事を大学が要求し、それを出来る人が美大生。んで、受験に合格したら逆戻りして単純なモチーフに戻ってしまう。何か間違ってる気がするけど、私にゃわからん。せんせーにはせんせーの理屈が有るんだろう。知らんけど。
  • 通りすがり
  • 2016/04/26 1:06 AM
「見ることが大事」っていうことで、中島敦の短編「名人伝」なんかいいかも知れません。
青空文庫にあるので無料で読めますよ。
  • むらちゃん
  • 2016/04/26 1:56 AM
俺も君と同じ境遇かな?勉強嫌いで中卒で漫画家のアシやろうと思った.先公と親に反対され高校だけは出た、絵の夢は諦め切れづ、タダで行ける職業訓練校の建築パースを受けてなんとか突破し卒業した、でも俺が描きたいことと金がもらえる仕事の絵とはあまりにもかけ離れていた。結局地元で25年間リーマンをしたでもやっぱり絵の道は諦めきれずに通信でリーマンと掛け持ちで120万自分の稼ぎぶっこんで4年全過程をおえた、気が付くと絵では飯食えないのよ・・・・かみさんいるし何のために金と時間ぶっこんだか、世の中甘くないとは言うけどそんなものだと思ったよ、カネになる絵を書きたければまずはPCで、デジ絵をかけるようになることその道しか無いことだけは教えてあげよう、大卒ならゲーム、パチンコこのての企業に再就職するしかほかないな、絵では絶対に飯は食えない。常識で考えれば解るよね絵で成功した奴は生まれた時からデッサンし続け歴史、文学、芸能、音楽、政治あらゆるアンテナを使いつつ半分キチガイになりながら、それでも手を動かし30年40,50年かいて世の中に出れるか、体でも売ってパトロンを作って食わしてもらうか現実的に考えれば自分の絵が直ぐに金になるなんて・・・・百歩譲って金になるとしても、1年後?20年?150年?そういう世界であることは確かだよ、俺は君に絵を描くなといってるんじゃない、絵描きはヤクザな博打・・・一生食える職業と捉えてはいけないよということ・・・美大を出ても良くて美術の教員かおばちゃん相手のカルチャースクール、と定期バイトみたいなもの家族がいるなら、働けるところで働いたほうがいい・・・今は少子高齢で先生にはまずなれないだろうし、振り向けば夢見てる奴がすぐ後ろを追いかけてくる。趣味で絵を書き続けたいのならソレは感性もみがけるしとても素晴らしいことだと思う、コンテストもたとえ最上級の賞を取っても一度きりで終わり毎日書いてないと腕は鈍る、。よく賞をとって天狗のやつもいるけどそこで満足して、絵は捨てる、くえないから・他の道に行ってしまう、一回ぐらい専門誌に取り上げられても芸能人じや無いのだから翌年には忘れられてる。美大の教師ほどいい加減な奴はいないし、テキトーなデッサンでも気に入られれば単位はくれるし、卒業はできるよ、でもその先、営業するの一般的には個展だけどこれも金が最低一週間、画廊を借りるとリーズナブルでも15万以上作品の搬送、展示、案内状、偉いカネがかかる。ま、最初は作品の点数も少ないし、仲間同士でグループ展デモするんだろうけどよほどの作品じゃ無ければ画廊も大手デパートも声はかけてくれない、コネがあっても相手は何万点も絵を見に来ている商売人だから厳しいね、ま、俺もそう言いながら半世紀も生きて42歳から8年間絵の勉強してるし、入選もしてる・・・・それと、絵を大学で学べるのはデッサンだけだから、ネガ、ポジとか遠近、かたち陰影その程度美大はテキトーだからそうとうきばらないとまわりにながされて終わり。俺はある画家さんに、今、ついて勉強してるけどその先生は主に三越で古典してるんだけど、もちろん銀座や全国の画廊でも絵をだしてる。バブルの時は数千万の年収が今ではサラリーマンと同じしかも大学講師、カルチャースクールも、ヤッテルシ、イタリア、フランスの教会の絵の修復の経験もある60代の先生だけど・絵がうまくなりたいなら大学辞めて少なくとも絵で生計を立ててる人に指導してもらうことこれが鉄則、美大の単位なんて糞にもならないだったら介護の勉強、調理師、運転手のほうがよほど食っていけるから、女なら結婚とか風俗とか逃げ道はあるけど男だと死ぬか泥棒が関の山・・・・将来のことをよく考えてみたほうがいいよ・・・・俺はもう年齢的に引き返せないから君は学生ならまだ間に合うよ・・・・
  • ジークノブオ
  • 2016/04/26 3:24 AM
>ゆうさん

なんかわからんうちにバズって、たくさんコメントもいただいて、恐縮です。
答えをあせるという経験を長くしてきてしまったので、とても新鮮な体験をしました。ゆうさんと共有できたのだとしたら、とてもうれしいです。ありがとうございました。
  • 武蔵野夫人
  • 2016/04/26 8:35 AM
>Art-pal佐藤さん
リセットする勇気。ほんとうにそうですね!
一度完成に近づいたものを全部消して、描き直すということは、大人になるほどできなくなると痛感しました。
描き直すときに一番大事なのは最初に時間をかけて構図を作ること。そこで延々と見る。で、その構図は変えずに線を引き直すと教わりました。
人生も構図さえしっかり持っていれば、リセットしてもなんとかなるのかな? とか。素敵なコメントありがとうございます。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:38 AM
>香蕗さん

なかなか水彩までたどり着けないんですねー! 私はやっぱり楽しいところもいっぱいしたくなってしまうので、2年銅版画を続けていて、そこで頭打ちになった気がして基礎に戻りました。
でも、基礎なしでやってた銅版画もすごく楽しいです! 両方楽しめるといいですよねえ。でも、描くって楽しいですよね。香蕗さんも頑張ってください!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:40 AM
>ysさん

私も実はなんか大切なこと、というレベルで本筋はつかんでない気がします。これからた楽しみです!

ysさんもいろんなことみつけてくださいね。コメントありがとうございました。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:41 AM
>みけけさん

「腑に落ちる」ってとても大事だなあって思いました。「頭」で理解しがちなので。
よい体験をしました。コメントありがとうございます!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:42 AM
>CKS@蒙古斑さん>笑

24歳、まぶしいです!
息子と似たような年齢です。
一番いろんなことが吸収できる時ですよね。いいなあ。
コメントありがとうございます!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:43 AM
>snowmanさん

若い時には情報をたくさん吸収して、年齢が進んだらひとつのものを何度も聴く、見る、読むというのは、とても気づきがありますね。
先日、プルーストの「失われた時を求めて」を読み直しました。内容がわかっているからゆっくりでよくて、途中でやめてもよくて。
とても楽しかったです!
コメントありがとうございます!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:45 AM
>酒井紀子さん

一応コラムニストが職業なので。。。。でも、ブログだと自由に書けるので、仕事で書くのとはぜんぜん違って、つい長くなってしまいます>苦笑 最後まで読んでくださってありがとうございました。
文章とイラストを書くことで食ってきました。その中で失ってきたもの、落とし物をしてきたことを今、拾っている気がします。

人生って、いろいろおもしろいです。
こめんと感謝です。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:48 AM
>風箱さん

そうなんですよね! ライフハック的に合理化することに慣れてしまうと、その「じりじりした感じ」が耐えられない体質になっていくような気がします。

昨日、デッサンの講評があったのですが、その時この先生は
「こんなに長い時間向き合って、辛かったでしょう。でもみんな、描くのが好きだから、途中で帰ったりしないでここまで描いたんだよね?」と言いました。
ジリジリの時間を乗り越えるのは、「好き」の力なのかもしれません。

コメントサンクスです!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:50 AM
>通りすがりさん

私は「受験系のデッサンが間違ってる」とはどこにも書いていませんよ? 受験系のデッサンと、私が先日行ったデッサンはまったく別のもの、というだけです。先生もそうおっしゃっていました。
デッサンして合格した美大生がまた元に戻るのはおかしいという部分も、そうではないのですが、書き出すと長くなるのでこのくらいで。コメントありがとうございます!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:56 AM
>むらちゃん さん
青空文庫ですね! ぜひ読んでみたいです。
ありがとうございます!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 8:56 AM
>ジークノブオさん

残念ながら私は学生ではなく、もう四捨五入したら今年で還暦になってしまう年代です。とはいえ、まだ引退という年代でもなく。
そんな微妙で扱いが難しい年齢に、いま何をしたいかと自分に問うたら、こうなりました。美大に関わったのは、気持ちの上での「リベンジ」なんです。

私はすでに文章とイラストで「食って」いるので、美術を学ぶのは食っていくためではありません。かといって、余暇の趣味でもないです。誰にも評価されなくていいかというと、やっぱり評価してくれる人は欲しいです。それがお金という対価を生むかどうか、というあたりが、ジークノブオさんが書いてくださったことかと思います。
先日、ある人から「アートとは作品を指すのではなく、生き方のことだ」と言われました。なぜ美術に関わるのかといえば、たぶん生き方の問題かと思います。
毎年フランスに1〜2ヶ月滞在するのですが、フランスではアーティストに国が支援します。つまり、「食う」ための作品づくりにこだわらなくてよい。この違いは大きいと思います。

稚拙ながら銅版画を続けていて、学閥やコンテスト依存の美術界などをかいま見るにつけ、自分には自分なりの、生き方としてのアートとの関わり方があるような気がしています。そんなことを、これから少しづつ考えていきたいです。
示唆に富むコメント、ありがとうございました。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/26 9:10 AM
私も四捨五入といわず、もう明日にでも還暦に突入です。昨年、パリ同時多発テロのあと、パリに一ヶ月滞在しました。変わらずシックで美しかったです。ずっと小説家に憧れつづけてきました。世に草野球があるように、草小説があると思いはじめました。これからその世界に行けるかと思うと、生きてきて間違いじゃなかったなと思ってます。ブログを書く方にはじめてコメントしました。楽しみにしてます。
  • hekorosusu
  • 2016/04/26 9:57 AM
大変興味深いブログです。
ちなみに、「脳の右側で描け」という本はご存知でしょうか。
おそらく同じ内容が書かれてあると思います。ぜひ読んでみてください。
  • なぶ
  • 2016/04/26 9:57 AM
FBで友人のシェアからこのブログを拝見しました。とても正直に的確にデッサンのことが書かれていて、興味深く拝見しました。
実は、私、ある中高一貫の学校で美術教師をしています。ぜひ、このブログを生徒たちに紹介したいのですが、ご許可をいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
  • のお 石橋則夫
  • 2016/04/26 9:58 AM
始めまして、山口ゼミ13期生の中村です。
実に薀蓄のある良い話を読ませていただきました。
「神は細部に宿る」・・ですね。
音作りに通ずる所があると想いながら読ませていただきました。音楽のみならず、小説を書くにしても、スポーツマンに取っても、モノづくりの立場に居る人にとっても、あらゆる人間社会にとって大切な観察の仕方、ものの考え方であると思いました。その道のプロは直ぐに見破るのですね。
 もしかすると、素人の方が無意識に神の宿る場所を直観で見抜いているのかも知れません。
 音作りの方でお世話になりますが微細に、そして大胆に望むべく心構えています。絵画のみならず執筆も頑張って下さい。楽しみにしています。
 今後とも宜しくお願いいたします。
                   中村明臣

  • 中村明臣
  • 2016/04/26 10:05 AM
初めまして。FBで紹介されていたので拝見いたしました。 私も子供の時から親にすべて否定されやりたいことは、心の中に閉じ込めてきました。結婚してからは、主人と子育てとに懸命になり、仕送りや学費のためにパートで重労働をしたり。  体が労働のために傷んでしまい、寝込んでいるうちに鬱になり、散歩を医者にすすめられ、ふとしたことでカメラで撮りながら散歩するかというきもちから、デジカメ教室に行きました。
 それから欲がでてきて頑張っているうちに、欲ではなく、ファインダー覗いていると自分と対峙しているようで、何もかも我慢してきた今までの人生を 「生きなおし」ていることに気が付きました。50代後半になり趣味の域は越えているけどプロでもないところまで辿りつきました。
 分野が違っても、同じような境遇で頑張っている方がいるんだとわかり、泣けてきました。  
  • けい
  • 2016/04/26 10:41 AM
実は、わたしも長く出版界に勤めておりました人間でございます(笑)。
20年近くメディアの世界におりました。
サイトのプロフィールには絵のキャリアしか書いてないんですけど、わたしもももせさまと同じように言葉とイラストで食べてきた人間でございました。誰もが知る大きな企業で働いていた事もございました。
なので、わたしはいわば脱サラ組みなのでしょうか。

でも、そろそろ自分の絵を描いて暮らそうと思うようになったんです。
もう40半ばになった時、そう決意しました。
他のことやキャリアは全て捨てて、陶磁器ひとつ、筆一本でと。

わたしには子供がいないので、主婦の方々の話は分からない事が多いのですが、今は器を描いておりますゆえ、主婦の視点はとても貴重なお話でありまして、いつも様々なブログを拝見しております次第です。

このブログと、そしてももせさまのアートワークを知る事が出来て、メディアの世界を長年やってきてよかったなと、こういう出会いを生んでくれるウエブに感謝したりします。

また寄ります。
長々とすみませんでした。
これからのももせさまのご活躍に期待しております。

いい勉強していますね!一生のうちに体験すべき事ですね!(^_^)
とても良いお話でした。また長文コメントを書かれてる人の話もすごく
現実の厳しさを教えてくれていてなんとなくわかります。自分は運が良かったのでなんとか絵を描いて家族を養っています。
ただ、少し思ったのは海外の美術大学では”気づくまで放置”ではなく
スパルタ的徹底的な叩き込みで強制されます。
そして海外からみて日本の美術大学、芸術家に対しての海外の評価は、デッサンに関してはレベルが低い
と言われています。それは、日本はアイデア、感性
表現力ありき、発想勝負なところがあるからです。
たしかに、自分で気づくことも大事ですが先人たちが
学んだ知恵を受けつぐことによって描くというアウトプットの技術は個人が0から学んだのでは絶対たどり着けない美術的領域があるからだと思うのです。
読んでいて昔の境遇が似ていてちょっと感慨深いお話でした。
  • 通りすがりの漫画家
  • 2016/04/26 6:07 PM
素晴らしい、感激しました。
そう!描けるってこういう事だよ!と思いました。
文章プリントアウトさせて頂いて、すぐ読めるところに置いて、何度も読み返そうと思います。

私も美大を諦めたクチです。
現在、独学でイラストレーターやってます。
でも、美大に行きたいと悶々と思っています。

子どもが3歳と0歳で、仕事も忙しく、今は無理ですが。
いつか。
  • 山吹あらら
  • 2016/04/26 6:35 PM
とても勉強になりました。
コンサルティングの仕事をしていますが、お客様に提案する資料、いくら「これで出来た」と思っても、次から次へと何かを思いつくか、客から「これはどういう事?」と指摘されるのも、そこに相通ずる所があるのかもしれないと思いつつ読み返しました。

ところで「〜づつ」→「〜ずつ」、「おこずかい」→「おこづかい」…そんなところもじっくり言葉の由来を考えると間違いに気付くかもしれません(汗
  • とおりすがり
  • 2016/04/26 9:44 PM
はまりました。FBからたどり着きました。
  • ようパパ
  • 2016/04/26 10:01 PM
読んでスカッとしました。yogaの練習もそう、時間をかけて自分を内側から観察しながら小さな気づきを積み重ねていくという一番楽しい過程を、手取り足取り親切すぎる講師がWSなどで奪っていく。需要があるからでしょうけど。
  • 通りすがり
  • 2016/04/27 10:25 AM
すばらしい教育だ。
武蔵美衰えずといったところか。
吉川英治の小説であったか
武道を志すものが、達人をたずね指導を乞う。
達人はのみを一匹捕まえて障子壁に貼り付け見続ける様に申し渡す。
ひたすら見続ける。
ただただ見続ける。
朝から晩まで見続ける。
何日も見続ける。
有るとき、ノミがみるみる大きくなり、恐ろしい喧騒まで手に取るように見えてきた。
達人は、そうなったとき始めて教えをひもといた。
等云う話があります。
まさに、真贋を得たりですね。
  • ntop
  • 2016/04/27 10:35 AM
そうそう。中島敦の短編 名人伝 だった。
他の人が書いてたね。
ごめんなさい。
  • ntop
  • 2016/04/27 10:39 AM
初めまして。(@ikmx5より)
デッサンは、描くことより、見る時間を多くすることが大切ですね。
また、短時間でも、回数を重ねるのもいいようです。
私は、デッサンが上手くなりたかったら、
下の大友義博さんの10分水彩クロッキーを真剣に100回見ることをお勧めします。
これだけで、きっとあなたも上達しますよ。  (-。-)y-゜゜
https://www.youtube.com/watch?v=a-fFuZXx4yg

またね〜〜
  • ikmx5
  • 2016/04/27 11:44 AM
はじめまして!
知人のツイートから流れてきたのですが、ブログの内容にとても感動しました。
気づきを得ることの重要性とともに、自分自身も仕事する中で気がつけば教えてもらうことに慣れ過ぎていたな、と。
反省しきりです。

ところで、先日三ヶ月課程の寿司の専門学校出身者たちのお店がミシュランの星を獲得したというニュースをご存知でしょうか?
一人前になるまでに10年かかると言われる寿司の世界で、たった三ヶ月だけ学校に通ってお店をオープンし、オープンから1年足らずでミシュラン一つ星を獲得。

ちょうどこの話が今回のブログ記事と対極にあるような気がして面白いと感じました。

ブログで書かれた「自力で気づくこと」はある種の真理でありながら、場面ごとに方法論は違ってくるのかもしれませんね。
  • 小太郎
  • 2016/04/27 1:19 PM
深く共感します
  • H,Handa
  • 2016/04/27 3:34 PM
fbからたどり着きました。
とても大事なことを思い出させて頂きました。有難うございます。
シェアさせて下さいね :-)
  • ボケ老人
  • 2016/04/27 7:19 PM
「形は一カ所だけ直しても意味がないんです。何かがおかしいなと思うときは、たいてい全体がどこか違っています。違っている場所をすべて、少しづつ修正する。それが基本です」
これ、ビジネスも一緒ですよね。一般教養としての美術を学ぶ意味というのは、このことを気づく力を養うことだと思います。

中学や高校の普通科の美術教育では全然足りなくて、社会人向け、企業向けの教育が必要じゃないかと思います。何かで読みましたが、アメリカのMBAは美術の授業があると聞いたことがあります。なのに、日本では企業向けの美術教育なんて聞いたことがありません。なぜだ?!
全体を俯瞰する力、全体をデザインする力を身につければ、きっとさまざまな社会課題の解決にお役立ちできるはず。

結論のないコメントですみません。
みんな同意をし、この話に共感する。
”正解はこうだー””名人はこう言っていた”と
しかし、はたしてこの中にデッサンを極めたものがいるのだろうか?
否、話を肯定していい人間はデッサンを極めた
一握りの者のみ。
きわめてもいない人間がそれが正解と行ったところで
説得力はない。観るだけで上手くなる人がいるなら
あなたたちはなぜ上手くない?世間的に評価されていない?名前がでていない?
同意をえて群れたいだけのコメントで名人の一説を説いたところでそれこそが
自分発でなく他人発ではないだろうか?

哲学的なコメントしてみました。反論ではありません。
  • イラストレーター
  • 2016/04/27 11:29 PM
高校の美術教師です。差支えなければ、コメントを生徒に配付して考える材料にしたいのですが了解ただけますか?
  • 大寺 博
  • 2016/04/28 10:07 PM
みなさん、コメントをたくさんありがとうございます!
お一人づつお返事したいのですが、明日からイベントのため時間がなく、そのままですみません。

取り急ぎご質問のあった件

>石橋様
ブログを高校での紹介に、という件。ありがとうござます。
差し支えないので、どうぞ使ってください!

>大寺様
ブログの本文については、URLとブログ名を入れていただければ配布してくださってかまいませんが、コメントについてはそれぞれお書きになった方がいらっしゃるので、私から「了解です」とは言えません。ご理解いただければと思います。


取り急ぎ。

また時間ができましたらコメントさせていただきますー!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/04/28 11:25 PM
多くの方が感動されていらっしゃる中で水を差すようですが私は教える立場として、アートに憧れる大勢の方が気の毒に思いましたので異論を申し上げます。私は概ね通りすがりの漫画家さんやイラストレーターさんの意見に共感します。「少し傾いていますね」といった先生はその理由を説明してくれましたか?形が違って見える時は必ずその理由が有ります。これは簡単な事なのですが私の経験上多くのアマチュアの方は理屈として理解していませんし、経験の少ない方がご自身で「気付く」事はなかなか難しい事です。対象物を良く観察する事はとても大切ですがその観察する方法論を理解しないと無駄に大切な時間を過ごす事になってしまいます。アートに必ずしもデッサン力が重要とは思っていませんが基礎として身に付けたいので有ればそれをサイドからサポートするのが教師やコーチの存在意義かと思います。長時間放置は賛成出来ません。「気づいて」描かれたデッサンが気になります。
  • 路傍の石
  • 2016/05/01 12:24 PM
>Hekorosusuさん

草小説、いいですね。草でも花でも、とにかく小説を書くことが好きで、書かずにいられないから書くのであれば、それは立派な「小説」だと思います! 私も草版画、花版画、空版画>笑 などなど、いろいろ楽しんでいきたいと思います! コメントありがとうございます。とてもうれしいです。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 12:42 PM
>なぷさん
「脳の右側で描け」ですね。ぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございます!!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 12:43 PM
>中村さま

いろいろな情報やノウハウが存在しない状態のほうが、細部を直感的に見れるということは、あるような気がします。
スキルを積みつつ、セオリーにはまることで物事あ見えなくならないように、頑張っていきたいなあ、と思います。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 12:45 PM
>けいさん

ファインダーをのぞいていくことで、自分と対峙して「行きなおす」。なんという含蓄のある言葉か、と思いました。確かに、私も描くことによる生き直しを、今やろうとしているのかなと思いました。
私も、似たような境遇で頑張っている方がいるとわかり、とても勇気をいただきました。ありがとうございました。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 12:46 PM
>酒井さん

HP拝見させていただきました。色合いがとても素敵ですね。
筆一本で、と決意されるまでは、いろいろな思いがあったことでしょう。お話伺ってみたいな、と思いました。
また、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 12:51 PM
>ひらまつさん

ありがたいことです。いくつになっても、勉強できるというのはうれしいです。よい体験をさせていただきました。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 12:52 PM
>通りすがりの漫画家さん

美術を学んだ方とご一緒にデッサンしたことがあるのですが、はれ? って思う内容でびっくりしたことがあります。デッサン力が低下しているとあちこちで耳にしているのですが、やはり海外とはカリキュラムが違うのでしょうか?
私が基礎から学び直したいと思ったのは、フランスでの体験が大きかったです。デッサンのスタージュに参加したところ、道具は陶土。つまり3Dデッサンで、平面では捉えにくい奥行きを徹底的に解明するプロセスを、12時間かけて行ったのは、その後とても役に立ったなあと思います。
時間が許せば、徹底的に模写などをしてみたいなーと思ったりしています。貴重なお話ありがとうございます!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:02 PM
>山吹さん

私も美大を諦めて、独学でイラストからはじめて、今は文章主体になっていますが、やはり描くのが好きです。
子どもが小さいときは無理だと思っていたのですが、手が離れてから、今こうしていられるのはありがたいことだと思います。
山吹さんも、ぜひ、いつか!!!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:04 PM
>とおりすがりさん

いろいろな場面で共通のポイントがあるのかもしれませんね。
また、ご指摘もありがとうございます!
精進したいと思います。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:05 PM
>ようパパさん

FBで思いがけずにたくさんシェアされてびっくりしました。読んでくださって、ありがとうございました!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:06 PM
>通りすがりさん

Yogaも深そうですね。助言というのはとても難しいなあ、と感じます。しなくてもだめ。やりすぎてもだめ。その塩梅を見極めて行くのが、「指導する」ということなのだろうなあ、と感じました。ありがとうございました!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:07 PM
>ntopさん

「見る」というところから、さまざまな気づきがあるんですね。禅問答にも通じることがあるように思えてきました。
その小説、読んでみたいです。ありがとうございました。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:08 PM
>ikmx5さん

>またねさん

教えてくださってありがとうございます! ぜひ見てみます。
短時間でも回数を重ねる、というのも大事なんですね。いろいろ頑張ってみたいと思います!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:15 PM
>小太郎さん

お寿司の職人さんの話、そういえば対極かもしれませんね。たしかホリエモンが修行の無意味さを説いていたような。
何事も答えはひとつではないけれど、一見無意味に見えることの中に大切なこともあるってことだと思いました。読んでくださってありがとうございます。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:27 PM
>Handaさん

共感してくださってありがとうございます。感謝です。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:28 PM
>ボケ老人さま

シェア、感謝です。こちらこそ、ありがとうございました。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:29 PM
>なおきさん

アメリカのMBAは美術の授業があるんですね! 去年パリで通っていた学校で、大学のカリキュラムを教えてもらったのですが、理数系学部で哲学の授業がマストでした。
学ぶ上で大切な場所は、削ってはいけないのでしょうね。美術を学ぶということは、経済軸の上でも決して無駄なことではないように思います。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:34 PM
>イラストレーターさん

覚え書きのように書いていたものが突然バズったので、思いがけない量のコメントを頂いたことにより、ちょっとした気づきで書き留めたことが、ちょっと大きくなりすぎたような気もします。

私はまだ学び始めたばかりですので、これからゆっくり、いろいろ身につけて行きたいと思います。ありがとうございました!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:36 PM
>路傍の石さん

教えてられる立場の方からの貴重な御意見、ありがとうございます。
確かに、私の体験した時間は「意味がある」ものだったのか、単なる放置だったのか、ここはとても判断が難しいところだと思います。
もしかしたら、放置だったのかもしれません。
このあたりは、面白いエピソードもあったので、また改めて書いてみたいと思います。

違って見える理由は、もちろんちゃんと説明していただきました。その内容も非常に面白かったです。
ただ、「気づいた」あとに説明をもらったというのが、私にはとても新鮮な体験だったのです。その時点まで、「もう私は何も直すところがないと思っているのだから、指摘すべきだ」と考えていたので。

そのためにかかった時間が面白かったなあと思って書いたのが、このブログです。正直、覚え書きぐらいのつもりだったのが、たくさん拡散されたため、ここにある内容が真理であるかのような捉え方になってしまった部分もあり、少々危惧しています。
あくまでも、物事の一面ということじゃないかなあ、と思いました。

気づいて描いたデッサンは、まだまだぜんぜんだめっぽです。気づいたからといって、それをちゃんと表現するためにはまだまだ技術がついていきません。
気づくこと、技術が成長することなど含めて、ゆっくりと向き合っていければと思います。描いたデッサンの成果を問われると、非常に緊張します。なるべく気負わずに、やっていきたいです。

ありがとうございました!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:46 PM
みなさま、なんか慌ててコメントをお返ししたら、うち間違えのミスがいろいろありました! こちらのブログ仕様はコメントの編集ができないため、削除しての投稿し直しとなるため、申し訳ありませんが、今日はこのままにさせていただきます。
文章を書く物として、大変申し訳なく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/01 1:51 PM
>やはり海外とはカリキュラムが違うのでしょうか?
まったく違いますね。自分で気づくまで・・・なんて時間はありません。大学の4年間で個展を出してパトロンを捕まえて・・・って今の日本の美大生でやってるのはごく一部じゃないでしょうか。それに日本のゲーム会社、某サイゲー○スでは、日本の有名デザイナーには仕事を依頼していますが、社内のデザイナーはほぼ、韓国のデザイナーや海外の無名デザイナーを採用しています。
  • 通りすがりの漫画家
  • 2016/05/04 4:08 PM
>通りすがりの漫画家さん

ありがとうございます。なるほど、すごく納得できます。
日本での限界というのはよく感じます。私はもう人生後半ですが、若い世代は切実かなあ、とも。
私が通っている場所は美大ともまた違い、リタイアした人たちもたくさん集まっている場所なので、スタート地点がだいぶ違うようにも思います。これからそれで食べて行くという気負いはないので。その分のスピード感の違いはあるのかもしれません。
いろいろ勉強になります。ありがとうございます。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/05/06 12:29 PM
素敵な記事を読ませて頂いて、有り難うございます(^^)

自分のブログでこの記事をちょこっと紹介させて下さいませ。
よろしくお願い致します〜。
  • koryu
  • 2016/06/23 11:16 PM
>Koryuさん、コメントありがとうございました。

ブログで紹介していただいたもの、読ませていただきました。そのように感じていただけて、本当にうれしいなあと思います。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/06/26 10:22 AM
>とおりすがりさん

いろいろな場面で共通のポイントがあるのかもしれませんね。
また、ご指摘もありがとうございます!
精進したいと思います。
大切なのは教わるって知ることじゃなくて気づくこと。
私は最近絵を描き始めたのですが、やってるたびにやるのはどうやればいいかを探すことでした。
自分で気づこうとせず、ただ教わろうとする。それじゃあ成長に限界が来ちゃいますし、個性もでないですよね。
Twitterのタイムラインに流れてきたので読んでみたのですが、とても感銘を受けました。
これからこの意識を忘れず、頑張っていきたいと思います。
まだまだ私は人生20年も生きてないですからね(笑)これからです。
  • 絵描き歴0年
  • 2016/09/23 4:33 AM
どうも。自分も、受験デッサンをやっていた者です。
といっても、高校生の頃でした。高校生は普通、授業で50分座っているだけでも退屈なのに、芸大志望の連中は、予備校で6時間も7時間もやらされる、まさに「生き地獄だ」と、今でも思っていますが、このブログを読んですこし変わりました。こんな授業をしてくれる先生がいたら、もうすこしぼくのデッサンへの取り組み方も、変わってたのではないか、と。
こちらは、関東圏と違って関西圏なのですが、関西圏はとにかく早さ重視です。京都市芸大の場合、実際の試験時間は4時間でデッサンです。ですから、早さ重視。対象物との対話、という発想は、まったくなく、ただ紙にバランスよく配置して、陰影に矛盾がないように完成させれば良い、という短絡的な発想でした。東京で、もう一度デッサン、やってみようかな…。と思わせる文章でした。拝読できて光栄です。また、進捗などありましたら、お伝えください。楽しみにしています。
  • 村上冷森
  • 2016/09/30 4:15 PM
>絵描き歴0年さん
かなり前に書いた記事なので、コメントがついていることに気づきませんでした。すみません!
まだ20年も生きていないって、なんてまぶしいんでしょう。これからがとっても楽しみですね。私も20歳の時があったのかなーと思うと、ものすごく前のことのようでいて、昨日のことでもあるような気がします。大切に、楽しく過ごしていってくださいねー!
  • 武蔵野婦人
  • 2016/11/06 1:40 PM
>村上さん
コメントありがとうございます! 時間をじっくりかけていく部分と、早くたくさん描くことは平行して必要なことじゃないかなーと思っています。1ヶ月かけて1枚のデッサンなんて、実生活ではやってる時間はないですからー>笑 関西が早さ重視というのはとてもおもしろいですね。国内外問わず、いろいろな場所で学ぶというのも大切なのかもしれません。私も頑張ってみたいと思います。
  • 武蔵野婦人
  • 2016/11/06 1:42 PM








   

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